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コラム

「人間の脳」

(2009 年 10 月 19 日

最近、脳科学とやらが流行ってきています。
人間は、色々な説がある様ですが、
通常たった3%程度しか使っていないようです。

もし、もうたった数%多く使って、
6%程度使えたら、普段の倍になります。
そうしたら、人間はどうなってしまうのでしょうか?


・何にもなかったように、見た目も何も変わらない。
  が、明らかに行動が機敏で、色々な事をしているようにみえる。
・会話、行動、動作そのものが倍速になる。
・常にうーんと色々考えている感じで、時々ショートしてフラフラする。


今の倍、脳が動いて使えたら、頭は好回転できるでしょう。
でも、もしかしたら、身体が追いつかないかもしれません。

しかしながら、特に今までと異なるアイデアが浮かぶようになったり、
客観性が身についたり効率アップなど、
目に見えないモノが向上するのであれば、とても素晴らしいと思います。

そうなれば、倍速で人生の楽しさを味わい、謳歌できるのではないかとも思います。
色々な出来事等の事象が、頭の中で繋がり、
問題発見や問題提起、問題解決だったりがパパパッと、できるかもしれません。


ところで、人間の脳は、なぜ数%しか使われないのでしょうか?
人間が生物として人間となった時、
このサイズの脳が必要だったからこそ、ここまで発達したのでしょう。

その時は、100%近くを使っていたのでしょうか?
これには色々な説がある様ですが、、
どうやら脳は全部動いている、全て必要なパートなのだという説もあります。
さらには、脳は必要に応じて必要なパートが動いていて、
他は休んでいる事もあるなど、かなり臨機応変に対応していると言うのもあります。
故に、脳が一気に100%動いたら、
全く制御できない事が起きてしまうのではないかとのことです。


何はともあれ、この脳は現在必要だからこの大きさもあるし、重さもある。
ただ、私が疑問なのは、うまくそれを使いこなせているのかどうか。
人間が、其々個々の意識の違いによって、
個人個人が幸せになるために、有効にそれを十二分に仕えているか。

個人的意見ですが、あるものは使いたい。
使えるものなのに、使えていないのなら、是非使いたい。
欲張りな理想ですが、できると良いなぁと思います。

文責:A.K

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主婦が無意識に考えるレジ マーケティング

(2009 年 10 月 2 日

シルバーウィークでした。
私は遅い夏休みで、長めにお休みを頂きました。

時間があったので、久しぶりに料理を作ろうかと思い、近所のスーパーに行きました。
季節はずれの”おでん”が食べたくなり色々と食材を見ていたのですが、野菜が高くなっていました。
野菜は好きなので、安定供給していただきたいものだと思っています。

食材を選んで会計を行うわけですが、最近よく思う事は、レジ待ちについて色々と考えさせられています。

近所のスーパーには混雑時は10台近くのレジが稼動し、閑散時には2つか3つと少なくなっています。
どこでも一緒だと思います。
私が普段買い物をするのは、平日の夜や休日なのですが混雑時に買い物を行うこともそれなりにあり、その時はすべて開放されているレジに大行列が並ぶ事になります。

当然その中でも比較的に人数の少ないレジに並んで、会計を早く済ませようと思うわけです。

ここで私の”レジ運”の悪さが発揮されます。

待ちの人数が出来るだけ少ない所に並んで早くレジを済ませようと思うのですが、自分が並んだ場所より多くの人が待っていたレジの方が早く進んでいるということが多々あります。
一方、”レジ運”が良いのは主婦の方で、長い列に入っても私より早くレジが終わっていたりします。

色々と理由はあるのですが、まず第一に買い物籠に多くの商品が入っている人は時間がかかりますよね。
その他にも、商品の内容によっても差が出ます。水が出る可能性のあるもの→小さなビニールに入れる。大きな野菜→小さく切って紙でくるむ。冷凍食品など→ドライアイス対応。
などなど、手間のかかるものがあり単純に人数や、籠の中の商品の量だけでは比較出来ない部分もあります。
それ以外にも、色々とレジの人に長々と質問をされている方なんかもいますし、予想外に時間がかかる事は本当によくあります。

ここで少し考えてしまいます。本当に運による差なのでしょうか。

運の差では無いとすれば、多くのレジの中から、行列の長さとそれぞれの籠の中の量を見て、さらに内容を確認して早く終わりそうなレジに並ぶという事を瞬時に行う事は出来るのでしょうか?
実際見比べたりしてみると、時間がかかりすぎてしまいます。恐らくは不可能です。他の人の迷惑にもなってしまうでしょう。
そんな事をする間にならんでしまった方が、結果早いと思われます。

では、主婦の方々にはどの様なノウハウがあるのでしょうか。
主婦の方も列に並ぶ際には籠の中をチェックしているようです。

ただ、それほど念入りにチェック出来るわけでもなく、さっさっと判断されているようです。
なぜそんなに判断が早いのでしょう。

どうやら他に見るポイントがあるらしいです。
若い人や特に男性は料理をする人が少ないという事があるのでしょうが、レジに手間取らない商品を買う傾向があるようです。
高齢の方や女性などは、逆に肉類、野菜、魚など、レジで手間取ってしまうものを多く買う傾向にあるようです。また女性は小銭を細かく出す時間などがあるみたいです。

若年層 → レジにかかる時間が短い
高齢層 → レジにかかる時間が長い

男性 → レジにかかる時間が短い
女性 → レジにかかる時間が長い

なるほど、レジが早くすすむ人はおそらくそんな所も見ているのでしょう。
それ以外にも、レジ係が2名いる場合や、新人がレジを行っている場合など、すぐに見極められるチェックポイントは色々ありそうです。
毎日行くスーパーだとレジ打ちの速い人などを覚えていたりもするのでしょう。

また、それ以外にも考え付かないような事があるのかも知れません。

コンビニでは、レジ待ち時間が40秒を超えるような列(3、4人が並んでいる状態)が外から見えるとその店には入らないというデータを見たことがあります。
スーパーの場合、入り口からレジの込み具合が見える事は無いので、レジに大量の人が並んでいるという事をあまり重く考えていないのかもしれません。

例えば、レジの上に今何人並んでいるかを買い物籠ベースで表示されたりすれば便利なんですけどね。
それが買い物中にもわかるようになっていれば、レジにいくタイミングを図ることが出来ますし。
まあ、そんな事をすれば無駄買いが減ってしまうでしょうからやらないと思いますが。
効率化して無駄買いを省く事で差別化を行うような大手スーパーは出てこないでしょうか。

恐らく今の社会でそれを突き詰めるとネット通販になってしまうのでしょう。
ネットスーパーを行っている所も多いですし。

こんな本がありました。

今度読んでみようと思いました。

文責:S.W

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WEBサイトの値段

(2009 年 9 月 24 日

サイト売買のビジネスも最近では一定の認知が出てきました。

不況と言われる世の中、これからこのあたりのニーズ・ウォンツは
ますます拡大すると思います。

ということで、自分で持っているWEBサイトをサイト鑑定に出して
みました。
結果は・・・「値段がつきません」

はぁ・・・と思うのですが、上記理由は「サイトの月額収益」が低い
ということで、買い手がつかない、という判断でした。
考えてみると、現状のWEBサイトはそもそも収益を目的としていた
わけではないため、利益をあげる仕組みはありません。
その意味では、純粋なサイトファンがついているサイトであるとも
言えます。

ところが、実際に売り買いに出されるのは、既に収益があがっている
サイト。
これでは、仮に売買が成約したとしても、そのサイトで今あがっている
以上の収益には限界があります。
なぜならば、結局収益を上げる手段として、見せ方をどうする、広告量
を増やす、アフィリエイトの仕組みを大量に導入する。
これらが王道だからです。

地道にファンを増やし、そのファン層をどのように活用するか、がサイト
運営における鉄則にも関わらず、結果として目先の収益が売買の中心と
なってしまっているのは非常に悲しい限りです。
そのような傾向からか、最近のブログは収益目的に特化してしまいすぎて
いたりして、見ている側としても苦痛なサイトが増えてきました。

実際にこのような収益を目的とせず、地道にがんばっている、でも何か
足りない、成長の余地がある、というサイトはたくさんあります。
これらは、直接的な収益での貢献度は少ないですが、コアなファン層が
存在していたり、ユーザーニーズにマッチしていたり、と活用の仕方
しだいでいかようにでも化けるサイトが多くあると感じています。

ぜひとも、そのようなWEBサイトにプロモーションの考え方を
導入し、更なる飛躍をお手伝いできればなぁ、と感じる今日この頃。


文責:Y・K

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電車に揺られて・・・

(2009 年 8 月 20 日

毎日通勤、その他必要不可欠な電車。
都内では車よりもむしろ電車のほうが便利である。

普段何気なく乗っている電車で私がよくすることは
人間観察と中刷り広告を眺めること(もちろん読書とかもしますよ)。
暇な時間を潰すべく人間観察、中刷り広告の観察をしていると
最近よく見るようになったものがあった。

◆人間観察編
車内を見回してみるとケータイ片手になにやら
カチカチっとしている人が増えているのがわかる。
たまに隣に座った人の画面をチラリとみることがあるが
よく見る光景は「ケータイでゲームを楽しむ」という人がかなり増えているように感じる。

私もたまにケータイゲームは何があるのか検索することがあり
ダウンロードしたものも実際にある。
少し扱い辛いがいつでもどこでもできるので非常に便利である。
ケータイとネット接続環境の普及はすごいなぁと思いつつ
観察を続けていると(変質者っぽいですかね?)、

ケータイでお買い物をしている人まで・・・!
情報社会の荒波に飲み込まれないようにいつも注意して
皆の会話についていけるようにしとかないとなぁ。。。


◆広告観察編
人間観察以上に何気なく見てしまうのが車内の中刷り広告。
あんな広告からこんな広告までホントに様々なものがある。
そんな広告の中で最近特に印象に残るものがある。

佐々木希が雑誌を持っている広告で「雑食」と書いてあるものだ。
とてもシンプルな作りになっているのに何故か印象に残る。
ほかにも飲料の広告、週刊誌の広告といろいろあってあまり覚えていないのに
不思議と「雑食」は覚えている。

以前は意識したことはなかったが最近こんな風に思うようになったのは
広告業界に足を踏み入れたからだろうか。
他にも「この広告は何を意図して作られたのだろう」と
最近は考えるようになった。環境の変化によって考えることが
変わってくるというのもなんだかおもしろいなぁ、
と思いながら電車に揺られる今日この頃なのでした。

文責 H.T

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QRコードな日々。

(2009 年 8 月 14 日

「本の表紙にQRコード?」
この間、近所の書店である本が目に止まった。

見た目はあまりよろしくないが物珍しさに軽く目を通すと
ある高校で行われた脳科学の講義で
ちょっと興味があったので買ってみることにした。

数10ページ読み進めると
15個の点がちりばめられた図とQRコード登場。
(どれどれ…)とアクセスしてみると10秒程の動画が再生され
ただの15個の点が人が歩いてるかのように見える。

「おぉー!」思わず声を上げてしまった。
再生されるまで(どうなるんだろう・・・)というワクワク感が膨らみ
動き出すと嬉しくなってしまう。
講義で実際使った映像が配信されていて何かおトク感さえある。

見た目の問題はさておき、
QRコードをエクササイズ本やお料理本などに使用すれば
場所を選ばずいつでも見れるのでさらに利用度が上がるし
書籍付録でつくDVDの代わりの位置付けとして広がるかもと思った。
またすでにやっているかもしれないが
芸能人が出すようなエッセイ等につけて限定配信をすることも出来る。

リアルな体験ではないけれどQRコードを通して
映像や音楽を体感出来るモバイルと書籍の共存はきっと浸透するのだろう。


実はその日、2個目のQRコードを目にする。


その本を買った後、玄米フレークシェイク(抹茶小豆)が食べたくなり
モスバーガーでひと休みしていると
トレーに敷かれた紙にQRコードがついていたので
どんなサイトなのかとモスのモバイル会員に登録してみると
正直期待していなかっただけにコンテンツの充実ぶりに驚いた。

中でも私が一番気に入ったのは「着おと」
肉が焼ける音、海鮮かきあげを揚げている音、氷をカップに入れる涼しげな音。
全てモスの厨房から聞こえてくる音。

「うまいなぁ~これ、食べたくなるなぁ」
音を聞くだけで過去に見てきたモスの厨房の映像が蘇る。

料理を待っている間に調理場から聞こえてくる音や匂いは
想像をかき立てられ、食べた時にはよりおいしく感じさせる。
そこをモバイルに使ってるのが実にうまい。

PCサイトには「着おと」はなく
他のファ-ストフードの携帯サイトを見てみたが
「着おと」はモスだけだった。

誰かが友達に広めたり着信音にすれば
聞いた人は何かしら記憶に残り
いつか店に足を運ぶ可能性を高くしている事を考えると
このモバイルならではの使い方(戦略)に感服してしまう。

その日に体験したのは
(モバイル×視覚)+(モバイル×聴覚)だが、

モバイルで味覚、嗅覚、触覚を体感出来るようになれば
食品、飲料、コスメ、ファッション、インテリア等の分野で
新たなコミュニケーション&広告手法が展開される。

ライスバーガーの海鮮かきあげに心奪われながら
モバイル×五感を制するものは広告を征するのではないだろうかと思うのでした。

文責:S.T

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口コミサイト、信じますか?

(2009 年 8 月 6 日

みなさんは何かを購入する際、何を基準に判断しますか?
テレビCMや新聞、インターネット広告、カタログなどいろいろあると思いますが、
それだけが決定的な購入理由になる事は、あまりないのではないでしょうか?

私の場合、何か買いたいものがあったら、また普段使っている化粧品をちょっと変えてみようかな
と思ったら、それが貴重なお金を投資するに値する商品なのかどうか、調査を始めます。
友達や周りの人に聞いてもいいのですが、一人ひとりに聞くのは面倒。そこで、まず利用するのが
口コミサイトです。カタログや広告にはない貴重なユーザーの声が聞けます。

2ヶ月ほど前に東京に引っ越してきた私は、家電やふとん、カーテンや収納ボックスに至るまで、
必要なものはすべてネットで購入しました。その際に大活躍したのが、ユーザーの口コミが載っている
価格比較サイト。ここの情報を参考に洗濯機と冷蔵庫を購入しました。まずは欲しいサイズを選び、
価格が安いもの順に検索、ユーザーのレビューをチェックします。

値段は安かったけど使ってみたらがっかり、という事は誰でも避けたいもの。
そのためにこのユーザーレビューはかなり役立ちます。予算を最小限に抑えたかった私ですが、
かといって使い心地もある程度満足できるものでなければと、いろいろな人の意見を見てみました。

一番安かった洗濯機は、洗濯時の騒音や洗浄力もいまいちとの評価が多かったので、私は最も安いもの
よりはやや高かったものの、購入者のほとんどが満足していたメーカーの洗濯機を購入しました。

もちろん、一番安い洗濯機でも「この値段ならがまんできる範囲」と答えている人もいました。
でも、この「がまんできる範囲」というのは人それぞれ。その人はがまんできても、
私にはがまんできないかも・・人の価値観は多種多様なのです。

口コミサイトはいろいろな価値観を持つ人たちの意見が飛び交っているところ。
使い心地は完璧でなくても、値段優先の人。機能や性能が最優先の人。両方のバランスをみて決める人。
自分の価値観と合う人達の意見ばかりではありません。悪意や勘違いなどが混ざりこむ懸念もあります。
結局、自分自身の判断基準をしっかり持ったうえで、情報に振り回されずに利用するのが賢い消費者
なのだと思いました。

新しい洗濯機と冷蔵庫を使い始めて、早2ヵ月。値段にも使い心地にも概ね満足しています。
買う時の参考にするだけでなく、使い続けるための参考としても口コミサイトは大いに役立つと思います。
ちなみにこの価格比較サイト、商品についての質問にも答えてくれる親切なユーザーさんもいるので、
大きな買い物をする際にはぜひ利用してみては?


文責 N.O

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本屋に行かない

(2009 年 7 月 31 日

最近、火曜日深夜の楽しみになっているのが、TBSで放映されている「私の10のルール」という深夜番組。

きっかけは、いつもの様に晩御飯代わりのキャベツをほおばりながら(キャベツダイエット実施中)、
何気なく見ていた同番組に、クリエイティブディレクターの箭内道彦氏が出演しているのをたまたま見かけたこと。

※私の10のルール…TBSにて毎週火曜日深夜24:29~OA
「ルール」とは自分自身を組み立てている1ピースである、というテーマのもと、
 1人の人間を裸にしていくオムニバススタイルのドキュメンタリー番組。
http://www.tbs.co.jp/program/my_10rules.html

※箭内道彦…クリエイティブディレクター
代表作、タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE.」フジテレビ「きっかけは、フジテレビ」など多数。

最初は何気なく見ていたので、うろ覚えで恐縮なのだが、
そのとき放映された箭内氏の10のルールは大体以下のとおり。

①ケータイの予測変換機能は使わない
②派手な格好をする
③ライバルは遠くに探す
④洋楽は聴かない
⑤本屋に行かない
⑥アイデアを書き留めない
⑦漢字の書き順を覚えない
⑧安請け合いする
⑨貯金しない
⑩ショートケーキはいちごから食べる

もちろんそれぞれに箭内氏の理由付けがあり、
例えば
・派手な格好をして弱気な作品を作れない。
「金髪なのにつまらないものは作れない」という追い込み方をする。…②

・忘れてしまった時点でたいしたことの無いアイデア。
 書き留めず、あいまいにしておけば、いろんな変化が起き、アイデアが成長する。…⑥

・プロセス重視が嫌い。結果が良ければ何でもOK。
 「いいじゃん、がんばったんだから」は評価されることではない。…⑦


そんな箭内氏のルールの中で、特に衝撃だったのが、

⑤の「本屋に行かない」というルール。

箭内氏いわく、
「その場の目の前の人から受けるものに対して100%でつくりたい。
 いろいろな外部のものから影響を受けないためにも、本屋にはできるだけ近寄らないようにしている」とのこと。

このルール、最初タイトルだけをみたとき、正直「ん?」と感じた。

「世間で何が起きているか?何が必要とされているか?
 といった時流を捉えることは、社会人としてまず一番に大切な心構えである」

「常にアンテナを張って行動することが大切で、書店はその情報収集の最前線となる重要な場所である」

というのが一般常識ではないだろうか。

私も社会人一年目の時にはそのように教わってきたし、実践してきたつもりであったのだが…。

よくよく考えてみると、多分、
アイデアだったり企画を生み出すためのアプローチの仕方には2種類あるのではないだろうか。と思う。

外部からの刺激を溜め込んでそれをヒントに創造するタイプと、
なるべく外部のものを断ち切って自らの内部からひねり出そうとするタイプ。

どちらのタイプが正解、不正解ということはないだろうし、そこに優劣はないだろうが、
やはり一般的なのは前者のタイプだろう。

ただ、個人的には後者のタイプのほうが、生まれてきたアイデアの爆発力はあるのだと思う。

これだけ多くの情報が溢れている昨今、
全くのゼロからモノやアイデアを生み出すことはとてつもないエネルギーが必要になる。

そういえば、以前どこかのお菓子メーカー開発担当者が、こんなことを言っていたのを記憶している。

「現代では、“本当の意味での新商品”というのはここ数年誕生していない。
 最近の新商品というものは「ガムをキャンディで包む」「グミにチョコをいれる」といった
 今までのありものの組み合わせに過ぎないのだ」と。


もちろん箭内氏には、「発想力」や「アイデアを生み出すセンス」を携えていたのだろうし、
結果を出してきたからこそ言える部分もあるのかも知れないが、
この困難なアプローチをあえて自分のルールとして設定、言い切れる姿勢に、
改めて箭内氏のすごさを感じた瞬間だった。


   ちなみに…


次にハッとさせられたのが

①「ケータイの予測変換機能は使わない」というルール。

箭内氏いわく、
「今の携帯の予測変換機能には絶対に頼らない。
 感謝の気持ちを表す「ありがとう」という言葉も、今の携帯では“あ”と打てば画面の下に候補としてでてくる。
 だけど、以前Aさんに届けた「ありがとう」と、今、Bさんに届けたい「ありがとう」は全く別の感情のはずであって、、
 使いまわしして使用することがゆるせない」 とのこと。


 皆さん、メールで安易に感情を伝えていませんか??

(「好き」とか「愛してる」という言葉を、予測変換を使用して気軽に使ってしまう人がいたら猛省を。)

文責 T・S

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人と人を繋ぐオークション

(2009 年 7 月 24 日

皆さんはインターネットを使い、何か購入したという経験はあるだろうか?

ネットを使った買い物の主な利点は・・

① 家に居ながら、自分の好きな時間に様々なジャンルの商品を見ることができる。
② わざわざ店に足を運ぶ必要がない。
③ 大きい商品であれば、自宅に持ち帰るという手間が省ける。

などが挙げられる。

私は学生の頃オークションに一時期ハマり、(始めたキッカケは上記のような利点とは全く関係なく、ただ金欠で、モノを売らなければ来月までもたないという理由もあった)自分で出品したり、商品を落札したりしていた。

主にオークションで出品・落札していたのは服。
お店で商品を気に入り購入したものの段々と着なくなり、そのうちクローゼットの片隅で着られる機会もなく眠っている服などが増え、その分逆にお金が無くなっていくという悪循環がたびたび発生。

この状況をなんとかしなければ、と思いついたのがオークションであった。
自分で写真を撮り、購入した時の定価を基に落札金額の設定をする。
いらなくなって使わなくなったモノを売りたいという人と、少しでも定価よりも安く購入したい人とのニーズが一致するこのオークションという場はお互いが得をする点で、両者にとって非常にありがたいものである。

出品をするようになってから、自分で落札もするようになった。
やり始めて思ったのだがオークションの醍醐味は落札するところにあると私は思っている。
やはり先述したように定価よりも安く購入することもできるし(必ずしもそうではない)、なんといっても自分が入札した商品が終了間近になった時のドキドキ感といったら病みつきものである。
(終了間近にライバルが出現し、凄まじい駆け引きが繰り広げられることもしばしば・・)

このように、利用者はオークションの場において購入する側と、商品を販売する側のどちらにでも成り得ることができる。
これもオークションの楽しみの一つだ。
しかし、大きな欠点が一つある。
これはすべての通販などにも言えることかも知れないが、やはり現物を直接見ているわけではないので商品が到着した時に自分が想像していたものとはちょっと違うかなという事がたまにある。
商品の状態なども写真で見てもわからないこともあるので、そのような時は出品者の言う事を信じなければならない。
言ってみれば、オークションは見ず知らずの他人との信頼関係で成り立っているのだ。

では満足のいかないものが届いてしまったらどうすればいいのか?
簡単である。
またその商品をオークションで出品すればいいのだ。
某古本屋のように中古で買って、飽きたらまた売ればいいという事である。


このようにオークションは不要な物を捨てずに済むのでエコへも繋がり、また要らないモノを出品し、新たにモノを買う際の軍資金集めとしても役立つ非常に素晴らしいシステムだと私は思っている。


今回このネタで書いたのは、久しぶりに落札したから。
さて、もうじき届く商品は私の想像を超えてくれるだろうか?

あなたの部屋にも使われず、眠っているモノがきっとあるはずだ。
また、何か欲しいものが驚くべき値段で出品されているかも知れない。
利用したことのない人はぜひ一度お試しを。
ぜひネットでの買い物を楽しんでもらいたいと思う。

文責T.S

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インターネットにおける地域格差?

(2009 年 7 月 17 日

私の実家は、和歌山県のとある市にある。隣の町は白浜という温泉で有名な観光地。
そう寂れたところではないのだが、移動手段は車が大半、電車は1時間に1本、仕事は一次産業が大きな割合を占めているという地域である。

先日、ちょっと実験も兼ねて、そんな地方に住む母親にインターネットで商品を購入してもらった。
操作すること30分、結局購入できなかったのだが・・・。
日頃パソコンを使わない母が何に一番引っかかったのか?
それは、ランディングページの購入ボタンにある「ご購入はこちら」の「こちら」の意味がわからず、
どこをクリックするのか、分からなかったようだ。私もそんな質問は初めてで、どのように『こちら』を説明したらいいのか
わからなかった。。。


また、30歳の友人には、先日空いている土地にマンションを建てないか?と不動産会社の売り込みがあったらしい。
そこで不動産屋が出してきたシュミレーションが妥当か知りたいので、だれか紹介してほしいとの内容。
そんな知り合いもいるわけもなく、いくつかインターネットで調べて、アドバイスをしてあげた。

それに感心して、『さすが、パソコン業界に努めると違うね!』っと・・・うっ、違うんですけど、と言いたかったが
説明するのも面倒になったので、電話を切った。


ただ、私の周りの2つの事例だけで、結論付けるのは間違っていると思いつつも
地方と東名阪のインターネットリテラシーの差は、非常に大きいのではないだろうか?

勿論そこには、年齢の差、地域差、職業における差、などいくつもの要因があるとは思う。
それにしても、電話やテレビ、FAXやはがきなどと同じコミュニケーションツールとして見た時に
インターネットはもっとわかりやすく、だれでも使いこなせるツールであるべきだと改めて感じた。
インターネットの普及率は年々上昇し、誰しもが使えるツールになっているように誤解しがちだが、
地方に行けばいくほど、そうではないと実感させられる。


私は、そういったインターネットに抵抗のあるユーザーさんの不安を払拭することができれば、
地方に眠る消費者の購入マインドを喚起できるツールであると考えている。

地方はお金を使う場所がない、本屋もたくさんなければ、服屋も限られている。
だから、本を読む習慣も少なければ、おしゃれをする機会も減る。

そういった人たちが、デジタルによって、都会の人の気持ちをちょっとだけ得て頂くことができ、
その人の人生にちょっとした潤いを与えられることができればデジタル業界も捨てたもんじゃない。
(都会が良いと言っているわけではないので、ご理解ください)


私たち、広告に携わる人間は、改めて広告を見る人、購入者がどういったシーンで広告をみているのか、
どういう気持ちで購入してくれているのか?
常に新鮮な視点を持って、消費者の立場になりきって広告コミュニケーションを作っていかなければいけないと改めて感じた。

母がいつかインターネットで購入してくれる日を願って。

文責 H.K

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あつい夏に休憩コラム(エコポイントで松坂牛)

(2009 年 7 月 13 日

暑くなってきましたね。そろそろ、エアコンをつけなければ
厳しい気候になってきました。

私のエアコンは93年製。風量を「強」にしても羽を「スウェイング」
させても、設定温度「23度」に設定しても、エアコンが向いている方向しか
涼みません。それなのに、とてつもない電気代が一ヵ月後私の手元に届くのです。

このままでは、地球にも、お財布にもやさしくない!ということで、
新台購入を見据え、今話題のエコポイントについて調べてみました。

【エコポイントとは?】

環境省が地球温暖化対策及び地上デジタル放送対応テレビの普及を図ることを目的に設置。
5/15からグリーン家電製品を購入でさまざまな商品サービスエコポイントが取得できる。

まず対象となる商品は以下です。

□エアコン

2009年(平成21年)5月上旬に予定される、改正後の統一省エネラベル4つ星基準を満たす製品

□冷蔵庫

2009年(平成21年)5月1日から実施される、改正後の統一省エネラベル4つ星基準を満たす製品。但し、該当製品のない定格内容積400リットル以下の冷蔵庫については、現時点で省エネレベルが最高水準にある製品(改正前の統一省エネラベル5つ星基準を満たす製品)

□地上デジタル放送対応テレビ

現行の統一省エネラベル4☆基準を満たす製品
統一省エネラベルの基準が設定されていない以下の製品につき、現行の統一省エネラベル4☆相当の基準を満たすと認められるもの。
プラズマ・フルハイビジョンテレビ
LEDバックライト液晶テレビ
ワイヤレス方式液晶テレビ

どれくらいポイント付与がされるかは、下記リンクを参考にしてください。
http://www.env.go.jp/policy/ep_kaden/point.html

大型になればなるほど、エコポイントが加算され、買い替えの場合は
さらにボーナスポイントがもらえます。

エコポイントがどんな商品に換えられるかというと、
SUICAやPASUMO、バスカードなど交通機関の電子マネーや、商品券、
地方の特産なども買える地域型商品券などに換えられます。
さすが政府、結構地域密着型です。

たとえば、もし私がエアコンを買い換えたとしたら、
2.5kw以下 : 7,000点 +買い替えポイント3000点=10,000点がもらえます。

つまり、エアコンを買うとシャディさんで松坂牛焼肉セットを交換できるわけです。

その他、地元の商店街の商品券や旅行券など、いろいろ使えそうです。
詳しくはこちら↓
http://eco-points.jp/EP/use/item.html

こうしたポイント商品提供企業は公開募集で一般公募され、事務局の審査により
決定されます。

今回、1次募集でエコポイント商品提供企業として応募した企業は435件、そのうち271件が
採用されたようです。

ちなみに、本日より7/6~7/23で2次募集が始まっています。

エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業におけるエコポイント
交換商品等の募集(第2次)についてはこちら↓
http://www.env.go.jp/policy/ep_kaden/090706a.html

エコポイントの登録・商品交換申請手続きは、

保証書のコピー(購入日、購入店、購入製品の型番・製造番号が分かるもの)
領収書/レシートの原本(購入日、購入店、購入製品の型番、購入者名が分かるもの)
家電リサイクル券の排出者控えのコピー(リサイクルされた方のみ必要)
 を確実に受領し、エコポイント登録・交換申請書に貼り付けて、エコポイント事務局まで提出しなければなりません。
ちょっと手間ですね。

市況的みてもポイント熱が少し下がってきたなあと感じられるこのごろですが、
エコポイントがきっかけになって消費に力がつけば良いですね。

まずは実行マーケティングしてみます。

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