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Google Merchant Centerとは?登録や活用方法を詳しく解説

2021.12.21

Google Merchant Center(Googleマーチャントセンター)は、Googleショッピング広告や無料リスティング(ショッピングタブ)で掲載する商品情報、ECサイト情報を管理するためのツールです。広告の審査や掲載状況などの確認に利用するため、ショッピング広告や無料リスティングを始めるには、Google Merchant Centerのアカウント作成が必須となります。

 

そこで本記事では、Google Merchant Centerの概要やアカウントの作成方法、商品登録の方法などを詳しく解説していきます。

1.Google Merchant Centerでできること

Google Merchant Centerに登録すると、Googleショッピング広告と無料リスティングが利用できるようになります。

出典:ショッピングタブの無料リスティング|Google 広告

 

ショッピング広告は、Googleの検索結果やショッピングタブの最上部に商品画像とともに価格などが表示されるので訴求力が高く、コンバージョンにつながりやすいという特徴があります。

 

Google広告の管理画面でショッピング広告の予算設定はできますが、商品情報の管理はできません。ショッピング広告を掲載するには、Google Merchant Centerに「データフィード」と呼ばれる商品情報を登録して管理する必要があります。

 

また、Googleは新型コロナウイルス感染症拡大に伴うECの利用者増加を考慮して、2020年10月から無料リスティング枠を開放しました。無料でありながらも表示面積が広いため、活用次第ではコストをかけずに売り上げを伸ばせます。

 

データフィードを作成してGoogle Merchant Centerにアップロードする必要はありますが、広告費用はかからないので、取り組む価値は十分にあるでしょう。ショッピング広告と無料リスティングを併用する場合は、ひとつのデータフィードを共通利用できるというメリットもあります。

 

なお、ショッピング広告はYouTubeGmailGoogle Discoverなども含むGoogleディスプレイネットワーク(GDN)にも配信されますが、無料リスティングが配信されるのはショッピングタブ内のみです。ショッピング広告が無料になるわけではないので、注意しましょう

 

Google Merchant Center管理画面の「掲載結果」にある「マイレポート」からは、ショッピング広告、無料リスティングそれぞれの「表示回数」と「クリック数」を確認することもできます。

カスタムレポートを利用すれば、フィードに登録した商品カテゴリやID ごとの数値を確認できるため、ニーズの分析も可能です。

2.Google Merchant Center の登録方法

Google Merchant Centerの登録手順は次のとおりです。

 

  1. Google Merchant Center公式ページの「始める」をクリック

2.ビジネスの名称や住所などを記入したら、Webサイトの情報を登録して「続行」をクリック

3.登録したURLの所有者であることを、いずれかの方法で証明する

  • ホームページにHTMLタグまたはHTMLファイルをアップロードする
  • Googleタグマネージャーのアカウントを使う
  • Googleアナリティクスのアカウントを使う

    4.商品情報を登録する

    5.国や言語を設定する

    6.商品フィードのアップロード方法を選択する(ここでは「Googleスプレッドシート」を選択)

    7.「新しいGoogleスプレッドシートをテンプレートから作成」を選択してフィードを作成する

    8.作成したフィードをアップロードして完了

    3.Google Merchant Centerの注意点

    Google Merchant Centerを活用して広告運用を継続する際の注意点も確認しておきましょう。

    • 広告の掲載には審査が必要
    • データフィードの定期的な更新が必要

       

      それぞれ詳しく解説します。

      3-1.広告の掲載には審査が必要

      データフィードをアップロードすると、次のような審査が行われます。

      • サイトとフィードの価格情報が一致しているか
      • サイトとフィードの在庫数が一致しているか
      • 使用されている画像は適正か

      など

         

        審査落ちした商品は掲載されないので、価格や在庫状況の誤差がないか、しっかり確認しましょう。なお、審査には数日間を要することもあります。

        3-2.データフィードの定期的な更新が必要

        データフィードの情報は、常に最新である必要があります。在庫状況や価格が更新されていない場合は、掲載開始後でも商品が掲載できなくなるので注意しましょう。

        4.まとめ

        今回の内容をまとめると、以下になります。

        • Google Merchant Centerを利用すると、ショッピング広告の商品管理や登録ができる
        • 無料リスティングが使えるようになるのも魅力である
        • 商品のデータを定期的に更新する手間がかかる

           

          Googleのショッピング広告や無料リスティングを利用するなら、Google Merchant Centerへの登録は欠かせません。データフィードの作成や更新などの手間はかかりますが、Google検索結果画面の上部で商品をアピールできるのは大きなメリットです。

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          アドフレックス編集部

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