AI導入の現状と、AIが持つ可能性

弊社はAIを有効活用して、デジタルマーケティング領域における課題解決・事業拡大に寄与するための業務を行っておりますが、昨今ではマーケティング領域に関わらず、さまざまな分野でAIが活用されています。日本でも導入が進んでおり、身近に感じられている方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、日本でのAIの導入状況に関しては、諸外国に比べるとまだまだ進んでいるとは言えません。今回は、日本と世界のAI活用の現状や、AIに関する認識についてご紹介するととともに、AIの今後の可能性について探ってみたいと思います。

導入率は横ばい。AIの認知拡大に課題あり

平成30年度に総務省が、日本、アメリカ、イギリス、ドイツの4カ国を対象に行ったAIIoTにおける企業の導入状況および導入意向の調査を行いました。この調査結果によると、日本は導入済み企業に関して言えば、諸外国と大きな開きはないものの、導入予定を比較すると他国よりも遅れていることが分かります。

AIといった先進技術への理解の浸透や、人材の育成、導入までの意思決定など、環境整備の面で不安が残り、今後さらに差が広がるのではないか、という懸念が高まります。先進企業など、意思決定の早い企業の導入に対する割合は各国で同じようなものですが、今後はそうした意識をいかに一般に広めていくかが課題となるようです。

そもそもAIとは?AIの歴史とこれから

AIについて、コンピューターが人間のように考え、成長するといったイメージを持っており、漠然とした不安を感じている方も多いのではないでしょうか?しかし、現状のAIはそこまでSF映画のようなものではありません。

現在、AIは第三次ブームを迎えていると言われており、その発端となった技術が「ディープラーニング」と呼ばれるものになります。

ディープラーニングとは、AIに学習させるための技術で、機械学習をさらに進化させたもの。機械学習を行うと、膨大なデータの中から法則性やルールをAI自身が解析することが可能になりますが、その法則性を見極めるトリガーとなる部分は、人間が指示を与えなくてはなりませんでした。対してディープラーニングでは、AI自身がデータの中から法則性を見つけるための特徴を見極めることが可能になります。

これらの技術がさらに進化をしていくことで、自動運転技術の向上や、物流の自動化などといったことが実現すると言われており、さらに進化が進むことで人間の感情を理解することも可能になると言われています。

AIは脅威ではなく、ツール

日本でのAI導入はまだまだ時間がかかっていますが、研究自体は次々に進められており、今後AIはより身近なものになっていくことが予想されます。これまで人の手で行われてきた作業を、AIが次々に担っていく未来ももうすぐそこまで来ているのかもしれません。しかしながら、世の中がAIの力で便利になる一方、現在働いている人たちに、「AIに仕事を奪われる」という不安を与えることもあるようです。しかし、現段階でこのような不安を抱える必要はないと思われます。あくまでもAIは、人が使うものであり、どれだけAIが進歩してもそれは変わりません。AIに奪われる仕事を考えるよりも、AIをどのように業務に役立てていくのかを検討していくことが求められていくでしょう。

弊社で提供しているツールにもAIが搭載されていますが、あくまでもAIを活用した新たな可能性を広げることが目的です。AdScaleでも判断の主体はコンピューターではなく、あくまで人にあるのです。

AIというツールを使いこなし、ビジネスの新しい可能性にチャレンジしてみませんか?

■AdScaleとは?

AdScaleとはAIを活用して「検索連動型広告」、いわゆるリスティング広告を最適化するためのツールです。

独自の自動施策レコメンド機能や、細かい粒度で実行できる入札・予算最適化アルゴリズムを持っており、海外ではすでに6,750社以上が導入し、開始4週間程度で高い改善率を実現しています。

日本ではアドフレックスが独占的にサービスを提供しています。

AdScaleの主要な特長としては、下記の3点が挙げられます。

  • データを分析し、根拠に基づいた定量的改善点が分かる
  • AIによる実施内容が透明化されている(ブラックボックス化しない)
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