ブラックフライデーセールで前年比35%の売上増加を達成!短期間で成果を上げた、ボディケアブランドSABONの戦略事例
リスティング広告を世界標準のAIで改善させる
マーケティング活動で重要なリスティング広告。現状実績を改善し、さらに成果を伸ばすことに苦戦しているマーケティング担当者は多いです。弊社ではリスティングAIを活用した、まったく新しいご提案が可能です。
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目次
ヨーロッパ、アメリカ、アジア13か国で展開し、世界中に多くのファンをもつボディケアブランド「SABON」。日本でもブランドの世界観やプロダクトの話題性、パッケージの可愛さが瞬く間に人気となり、日本の直営店だけでも50店舗(2020年4月時点)を展開するなど、20~30代の女性を中心に愛されています。
アメリカに拠点を置く「SABON NYC」は、実店舗のほかオンラインサイトを展開しています。
大規模セール期間であるブラックフライデー中に、オンラインサイトでDynamic Yieldによるパーソナライズ施策を実施し、35%売上アップという大きな成果を残しました。
企業のコメント
“私たちはDynamic Yieldを使ったサイトの最適化を図ることで、潜在顧客を顧客化へ転換することに成功しました。
また、これまで施策検討に費やしていた時間を、様々なキャンペーンのA/Bテストや重要な意思決定など、リアルタイムな戦略実行に費やせるようになりました。”SABON CEO Hezi Rotem
施策
以前より、SABON NYCでは11月末のブラックフライデーセールで売り上げを拡大させる方法を模索してきました。しかし、実店舗の集客数には限界があり、全米にいる潜在層に向けオンラインショップでアプローチし、コンバージョンと売上の最大化を図る必要性を感じていました。
セール期間中は実店舗も最繁忙期であり、品出しや接客、他店舗へのヘルプで従業員がオフィスを不在にすることも。オンラインショップでの収益拡大は重要課題でした。
そして、自動で効果検証を行いながらのプロモーション展開を可能にするソリューションを探す中で、Dynamic Yieldと出会いました。
そして、SABON NYCではDynamic Yieldを使って潜在顧客にパーソナライズ施策を実施し、リーチする戦略をとりました。
では、具体的な施策内容をご紹介します。
最適化されたパーソナライズオファーをリアルタイムで表示
ブラックフライデーに合わせ、動画やプロモーションアイテムなどセールページのパーソナライズに着手。
そして、サイトの構成を細かく分解し、コラージュのように顧客ごとにコンテンツを組み替えてコンテンツを表示しました。
また、オーディエンスグループを作成し、セグメントごとに表示するコンテンツルールを設定。
リアルタイムでのA/Bテストの実施で、最も効果の高いコンテンツを表示しました。
このように、専門的な開発知識やクリエイティブを必要としないDynamic Yieldの自動最適化エンジンで、顧客ごとのパフォーマンスをリアルタイムで最大化させたのです。
顧客ごとにパーソナライズされたコンテンツやオファーを表示し、リアルタイムにA/Bテストを実施することで、リピーターには購入履歴に関連した商品の単一表示が最もクリック率が高いことも判明しました。
SABON NYCはDynamic Yieldを活用することで、次の成果を出しました。
- ブラックフライデー期間の売上高 :35%増加
- オンラインショップでの注文数 :20%アップ
- ページビュー数 :35%上昇
この大きな成果から、SABON NYCではDynamic Yieldによる高度なパーソナライズ体験を提供することでリピート率やエンゲージメント率の向上・改善を図り続けています。
※この記事は、Dynamic Yield社による記事を引用・再構成しています。
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アドフレックス編集部
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