A.O

コンサルタント

期待以上のスピード感と成長で、周囲に貢献したい

税関での公務員勤務から転身

前職はどんなお仕事をされていらっしゃいましたか?

税関に公務員として勤務していました。具体的には、空港で海外からの入国者検査を行っていました。主に不正を取りしまるといった役割です。元々、面白そうだなと思い、新卒で志望して公務員試験を受けて辿り着いた就職先でした。取り締まりといっても、モノだけではなく税務関連の仕事があったりと、幅広く様々な経験が出来る点も魅力でした。業務内容自体は、やはり楽しくやり甲斐もあるのですが、一度の勤務で24時間継続して働かなくてはならないなど、体力的にきつい側面がありました。
また、入国者の方との関わりなど対峙する人数がとにかく多く、慢性的なリソース不足に限界も感じて、2年程度続けたタイミングで転職を考え始めました。

アドフレックスとの出会いと、入社の決め手についても教えてください!

転職活動を始めた当時、次のお仕事に関して明確に希望していた条件は2つありました。
一つ目は、意思決定までの距離があまり長くない企業ということです。前職では、指示元である上席者は財務省にいらっしゃり、多くの場合現場に根差した内容でなかったりと、動きづらさを感じることがありました。
二つ目は、スピード感があって成長できそうなところ。体感として、公務員では他の同年代の一般企業勤務の人と比べてビジネススキルが身に付いていない自覚があったので、そのギャップを埋めたいと思いました。

アドフレックスのことは最初エージェントの紹介で知りましたが、同時に受けていた他の企業と違い、リクルート用動画で「こういう人は弊社に合わない」「福利厚生の良さに惹かれて来る人は向いていない」といったことをざっくばらんにお話しされていて、なんだかそのレアさが刺さりました(笑)
また、合わない人を最初から抱え込まないところも、無駄な時間を省けるという点で、お互いにwin-winだと魅力的に思いました。あとは、面接ではわたしを見定めるというより、お互いに知ろうとする姿勢で、わたし自身にちゃんと興味を持って下さっているのを感じて、それが入社の決め手になったと思います。

当事者意識と責任感でクライアントと向き合う

現在のアドフレックスでのお仕事内容を教えてください!

現在は、運用チームで既存のお客様の広告運用や実績報告などを担当しています。入社してすぐに「既存のお客さん向けだね」と言われ、なぜか研修段階から配属は決まっていたようです。上長はついていますが、フロントとしての担当は自分メインで複数社を担当させて頂いています。直近では、チームの人数も増えて、自分が最初に担当したお客様を引き継ぐ機会もありました。

入社してから今までを振り返ってみて、どうでしたか?

楽しく、やり甲斐があるのはもちろんですが、それだけに大変だなとは常々感じています。最初は研修直後にフロントを1社任せて頂き、知識量と仕事の中身が伴っていない中で、業務と同時進行で知識を補っていきました。

クライアントとの接し方についても、学びが多いと思います。2社目に引き継がせて頂いたクライアントが、当初は打ち合わせでも厳しい雰囲気を醸し出されていて、とても不安でした。しかしヒアリングしていくと、やらなくてはならないタスクやプラスαで伸ばせる点に色々と気付き…自分なりに整理しながら、誠意をもって対応させていただく中で、徐々に信頼を示して下さり、心の内もオープンにお聞かせ下さるようになりました。弊社の支援による売り上げ拡大によって、担当者の方が社内で表彰されたとお聞きした時は、本当に嬉しかったです。

知識を充実させるために心掛けていることや、ご自身の課題との向き合い方についても伺えますか?

わたしの場合、序盤は「調べなくては何もわからない」「このままではお客様に応えられない」状態だったため、とにかく調べるしかありませんでした。それで業務を行う中で自然と情報収集する癖がついたと思います。あとは、聞いた方が早いことはすぐに聞く、ある程度考えて手詰まりを感じたら他の方にアドバイスをもらうという習慣も身に付いたかなと思います。

今でも課題に感じているのは、やはりクライアントワークなので、お客様に応じた細やかな対応が求められることです。担当者の方によって、サービスやWEB広告への理解度も熟練度も異なるので、例えば「わからないけど聞きづらい」と感じていらっしゃるクライアントとのやりとりにおいて、いかに目線を合わせて丁寧に接することができるかなど、非常に大切だと思います。そのためにも、今も定期的にヒアリングのフィードバックを社内でももらうようにしています。

Aさんご自身の強みと、今後伸ばしていきたいスキルや特性はありますか?

社内メンバーやお客様から、当事者意識・責任感が強いねと言っていただくことは、多いかもしれません。当たり前だとは思うのですが、誰かに回していい業務であっても、ひとまずこちらでやることを整理して、自らの意志を以て進めていけるところは、わたしの強みかもしれません。

今後については、今はまだ運用についての知識不足を感じているため、引き続き勉強を続けて、いずれはお客様からのご要望にお応えするだけでなく「こういうのはどうですか?」と提案させていただく、あるいは根拠を示しながら提案を充実させていけるような担当者になりたいと思っています。

業務は厳しくも「良い人しかいない」

Aさんから見て、アドフレックスはどのような会社ですか?

そうですね…入社した時の自分の想像を超えたペースで何もかもが進む、元々望んでいた環境を、さらに厳しくした感じの場所です。何かをやりたい、やる意思を持っている人が居れば、どんどん仕事を任せてもらえる環境だと思います。

あとは、入社当初から今に至るまで印象深い点として、「良い人しかいない」というのもアドフレックスの特徴だと思います。メンバーは皆さん全員忙しいはずなのですが、自分のタスクに追われている最中であっても、質問をすると必ず、聞いた以上のものを返してくれます。自分の担当クライアントでなくても状況を気にして下さったりとか。皆さん、自分のことのように関心を払ってくれます。普通は、社内に一人くらい尖った方や、話すのイヤだなって方がいるものだと思うのですが、アドフレックスでは誰も、何もありません…ストレスゼロなので、業務に集中できます。これについては、代表・桑畑の見る目が凄いんだろうなと、勝手に思っています。

入社してから知った「社内トリビア」があれば、教えて下さい!

これも入ってから驚いた点なのですが、何か良い情報やアップデートがあれば、皆に共有しようとしてくれる方がとても多いことです。前職ではそういう機会はあまりありませんでした。アドフレックスでは「それってあなたがやらなくても大丈夫ですよね?」というような、媒体の情報やリリース情報、課題解決へと繋がる知識も、自分が知ったら周りにシェアしていくといった風潮があると思います。わたしよりもはるかに重い業務を担当していらっしゃるメンバーでも、忙しい中で全体のことを思い、何かできることがないかを常に考えていて、さらにそのために動いてくれて、本当に凄いと思います。会社全体に貢献したり、運用チームメンバーならチームに対して発信したり…わたしも、そういうことができるようになりたいと思っています。

アドフレックスへと入社される方に向けてメッセージをお願いします!

まず、アドフレックスは、わたしのように「早く成長したい」「色んなことをやってみたい」と思う人にはぴったりの職場だと思います。わたしは未経験入社だったので、入社したばかりの頃、入社1年が経とうとしているメンバーを見て「たった1年であんなことができるようになるのだろうか」と不安に思ったものですが、目の前のことに120%、150%で向き合う中で、気付かなくてもいつのまにか実力を付けられているものだと今は思います。なので、不安を感じられたとしてもまずは飛び込んでみてはいかがでしょうか。

また、先述の通り、最近は新メンバーに自分が入社して初めて担当させていただいたクライアントを引き継ぐということがありました。やはり最初の頃が思い出されて、わたしが担当になってからもしばらくの間前任者の方にご連絡がいくなど、クライアントも不安だったろうな…と思いました。ただ同時に、何もわからないところからスタートして、成長して他のメンバーに説明したり、これまでやってきたことをお伝え出来ていることを感慨深くも思います。だから、最初わからなくても、成長する中できっとキャッチアップできると思います。ぜひ、頑張ってみてくださいね。

プライベート編:インドア派のアクティブ

Aさんのご趣味や特技、余暇の過ごし方、マイブームを教えてください!

身体を動かすのが好きです。小学校からバレーボールをやっていて、今は社会人チームに参加しています。たまに疲れていてサボっちゃうときもあるんですが…(笑)大会も半年に1回、2回ほどあります。それから、野球が好きなのでプロ野球を見たりとかも、好きですね。

あとは…お休みの日は基本的に、寝ています(笑)美容師さんからの「休日何してるんですか?」への質問で面白い答えを出せない典型的なタイプです(笑)「どこかへ出かけたい!」とかではなく「スポーツやるなら行こうかな」くらいの…なので、インドア派かもしれません。

なんだかAさん、猫ちゃんみたいですね!?意外な側面も聞けてうれしかったです、ありがとうございました!これからも、頑張ってください!