T.K

プロフェッショナルマネージャー

圧倒的に「自由」であれ!リードセールスとしての多角的な貢献

大学時代から一貫して「営業」

アドフレックスに入社される以前のご経験についてお聞かせ下さい!

大学在学中のアルバイトではコールセンター、その後は大手IT企業、ベンチャーなど、合計8社でいずれも営業系の仕事に従事してきました。コールセンターでは主に個人宅へコールしてインターネット回線を販売、IT企業では企業向けインフラ全般を扱う法人営業、ベンチャーでは新規に立ち上げたクーポンサイトの営業などを担いました。どの職場でも成績は社内トップクラスで、私自身、この仕事に適正は感じています。

転職のきっかけは、ベンチャー企業で上司を務めた方がWEB系広告代理店出身で、業務の傍らでWEB広告の基本を教えて下さったことです。それがあまりにも面白く感じられて、25歳ごろWEB広告系企業に軒並み応募しましたが、当時業界経験のない私を雇って下さるところには出会えませんでした。そこで、30歳まで経験を積んでからリトライしようと決め、以前働いていたIT企業へと再就職しました。そこで広告主としての活動や、担当事業の拡大を担う業務を経て、30歳となり予定通り転職活動を始めたという流れです。

アドフレックスとの出会いについてもお聞かせいただけますか?

転職活動を開始して比較的早期に、アドフレックスとの面接が決まりました。最も印象深かったのは、代表・桑畑との二次面接です。思い返せば、ほとんどプライベートの話ばかりしていたと思います。その後内定を頂き、再度面接に呼ばれてお会いした際に、「これから業績が悪化するので、そこも含めて良かったら来て欲しい」と言われた時は、正直驚きました。桑畑の、経歴だけでなく人柄や考え方まで見て判断しようとするスタンスや、不利な情報も事前にきちんと伝えてくれる誠意ある対応に惹かれ、他に内定を頂いていた数社と迷う必要も感じないほど、好意や期待を持って入社を決めました。

法人営業の楽しさと、部下育成の喜び

現在の業務内容とポジションを教えてください!

現在は、CSBという部門で新規セールスを担当しています。セールスメンバーは上司を含めて計7名おり、ディレクター(上司)、プロフェッショナルマネージャー(私)、メンバー(部下5名)という構成です。
ミッションは皆と同様クライアント企業の事業拡大・収益改善です。
私の場合、同ミッション実現の為に新規営業として主に2つの取り組みがあります。
1つは商談のアポイントが取れた企業様との面談を重ね、クロージングし受注することです。
アプローチする企業は金融、人材、旅行、IT系、通販企業など様々ですね。

もう1つは部下の育成です。彼らがセールスとして独り立ちできるよう、スキルアップや現場でのフォロー、案件に対する戦略策定、実際の資料作成の支援を中心に行っています。

他にも最近は、既存顧客への追加提案や離反防止の為のプロジェクトメンバーとして活動するケースもあり、今後も活動量は増える見込みです。

やり甲斐を感じられるのはどんな時でしょうか?

やはり新規営業で受注が決まった時は最高に楽しく、うれしい瞬間です。加えて商談自体も私にとっては非常に楽しい時間です。商談の前半は多くの場合ヒアリングですが、事前準備を入念に行ったうえでアドリブに近い形で質問したり、逆に企業様からいただいた質問の背景を考えながらお答えしたり。聞かれたことにそのまま回答するというよりは、聞かれたことから会話を紡いでいくイメージです。こういった応酬の全てが、私にとっては楽しく、刺激に満ちています。

また、ここ数年とくに、部下の成長を目の当たりにした瞬間にも喜びを感じるようになりました。以前は、自分が成果を上げることが何より重要でした。現在は、期待値を超えた時や出来なかったことが出来るようになった時など、自分以外のメンバーが伸びていく様子にわくわくします。そういう時期に来たとも言えるでしょうが、背景として、アドフレックスでは、部下の成果を自らの成果として適切に評価してもらえる体制が整っており、会社が業務の方向性を正しく掲げてくれている点も大きいと思います。
総じて、楽しくて続けている仕事なので、楽しい時間が全体的に散りばめられているといった具合です。

Tさんご自身の強みと、今後の目標についても教えてください!

私自身の強みは「自由さ」だと思います。例えば、コールセンター時代は、あらかじめ決まったトークスクリプト通りに喋ったことはありませんでした。自分なりに試行錯誤しながらより良いアプローチ方法や取り組み方を模索し、決められた何かに囚われることなく、成果を追求してきました。ですから、このような自由さを発揮できる限り誰にも負けないと思いますし、アドフレックスではそれが尊重されていると感じます。自分の裁量で決める機会も多く頂けたおかげで、決断力を磨くこともできました。

また、ミッションをクライアントの事業拡大と捉えて業務に当たらせてもらえるおかげで、クライアント企業の事業構造や課題を瞬時に把握し、どのような提案をするかを瞬時に組み立ててプレゼンしていく、というアドリブ力も向上したと思います。

今後については、「どこでも通用する人材であれ」という社の方針も参考にしながら、さらに業務を深掘りしていってスキルを磨き、いずれは弊社の内外を問わず、100%自分の裁量でやれるような事業の領域を持つことができれば良いなと思っています。

「財布を置いたまま放置しても誰にも盗まれることはない会社」

Tさんから見て、アドフレックスはどのような会社ですか?

先述の話と繋がりますが、「自由な会社」だと思います。そして、社員全員の人柄がとても良いですね。
私はアドフレックスを端的に説明する際、「財布を置いたまま放置しても誰にも盗まれることはない会社」と言うことにしていますが、入社して10年が経つ今もこの点は変わっていません。本当に財布を放置して外出するわけではありませんが、そのような場面が訪れたとしても、不安感がまったくないということです。

それから、主観的にはなりますが、 いわゆる「業界人」のステレオタイプのようなメンバーがいないため、広告業界独特の雰囲気が苦手な方でも安心して働けると思います。
また、人事考課上の目標として「定量目標(=売上や粗利)」がありません。なので、仕事に”正しさ”を求めたい方にもお勧めの会社だと言えるでしょう。

今後アドフレックスに入社される方に向けて、メッセージをお願いします!

アドフレックスは、メンバーからも社外からも自由な環境と言われますし、私自身もそう思っています。ですが、それは何でもありの野放図な自由ではありません。会社で掲げる理念や、クライアント企業と向き合う姿勢にはしっかりと軸があり、ゴールも明確です。それを達成するための、いわば「責任を伴う自由」です。ですから、入社して当面の間は、自由を感じる暇はないかもしれません。仕事を覚えなくてはなりませんし、人によってはこのような自由の形に慣れていないこともあるでしょう。しかしながら、課せられた目標や課題をどうクリアしていくかという点において、個々の裁量をこれほど大きく持たせてくれる企業は、他になかなかないと思います。

加えて、もちろん努力次第ですが、個人が徐々に自由の幅を広げていくことも可能です。主体性を手放さず自己研鑽を続けることで、 きっと得難い経験やスキル、それに見合う報酬も期待できると思います。皆さんのご入社を、心よりお待ちしています!

YouTubeと料理で彩る日常

アドフレックス社内だけでなく、日常でのTさんについても知りたいです!最近のマイブームがあれば教えてください!

実は、「ハヤトの野望」というゲーム実況系Youtuberの動画をよく見ています。年代も近く、常識に捕らわれないプレイスタイルがとても好きで、おすすめです。

YouTubeを視聴していらっしゃるTさん、なんだか新鮮です…!休日は、どのように過ごされていますか?

料理をすることが多いです。料理をしていると「無」になれるので…忙しい時期ほど、何か作りたくなります。子どものお弁当作りは私の担当で、毎日必ず入れるおかずは卵焼き。僕は甘いのが好きなんですが、子どもは嫌いなので、胡椒をかけてチーズを入れたりと、都度アレンジを加えたりしています。家で食べる料理では、ハンバーグが人気かな。チョコレートケーキなどのスイーツも得意で、よく作ります。子どもの反応はわかりやすくて面白いです。美味しいと「また作って」と頼んできたり、そうでない時には無言で食べるだけ食べて去ったり…(笑)作ったものがウケるかどうかが、毎回の楽しみになっています。

お仕事だけでなく、生活の営みにも刺激を見出すTさん!素敵です。これからも、よろしくお願い致します!