【アフターレポート】最先端AIがもたらすデジタルマーケティングの可能性 #Data Science Fes 2019

2019年11月11日(月)、データやデータサイエンスをテーマにした日本経済新聞社主催の「Data Science Fes 2019 ビジネスデベロップメントフォーラム」が開催されました。

 

フォーラムでは、企業の中でデータサイエンスやAIのビジネスへの活用を積極的に進めているステークホルダーが、それぞれの事例や取り組みを紹介。

 

弊社からは2名が登壇し、そのうちデータサイエンティストの森が「最先端AIがもたらすデジタルマーケティングの可能性」というテーマで講演をさせていただきました。

本記事では、森による講演の一部をレポートいたします。


 

今、第4次産業革命の転換期

産業革命のたびに主要産業や働き方に大きな変化が訪れています。

第4次産業革命は、AIとIoTが主要産業になり「自律化」がコンセプトになっています。

最近では、日本でも様々な業界でAIが活用され始めてきていますが、

広告・デジタルマーケティング業界においては意外にもAIの活用は進んでいません。

広告・デジタルマーケティング業界でAIを活用

これまでの広告業界の課題として、以下の3点を取り上げました。

 

  1. 広告の良し悪しを判断する上で指標が欠けがち
  2. どうしてその効果(結果)になったかに対する根拠の説明が不明確になりがち
  3. すべてを人が運用するため、長時間労働に陥りやすい

 

つまり、全てに対して人が細かく自動化の設定をしているため

属人的で判断にバラつきが出て、運用工数も膨れ上がってしまいます。

 

 

では、AIを活用するとどう変化するのでしょうか?

 

  1. 過去のデータをもとに、AIが学習をして複数の指標から自動で判断
  2. 明確な根拠がベースになるため、結果が明確になる
  3. 常にAIが運用するので、運用にリソースを割く必要がなくなる

 

 

このように、AIが過去のデータをもとに学習から判断まで自動で行い、明確な結果が得られるようになります。そして、日々の運用もAIが自動で行うので、これまでの運用工数が大幅に削減され、リソースを有効に活用できるようになります。

 

しかし、どのようにAIを活用すればよいのか分からない、といった悩みもあります。

AIの活用状況に関する調査で一番多かったのが「課題が不明」であること。それを踏まえた上で、AIを活用するにあたって何を行うか決めることが重要です。

AI導入を成功させるために必要なこと

AI導入を成功させるための条件は3つ。

 

 

  1. 企画立案→プロジェクト推進→プロトタイプというイノベーションサイクルを、短いスパンで回す
  2. パイロット運用を早期に進める
  3. クロスファンクショナルチームを組み、プロジェクトを動かしていく

 

スピーディかつフレキシブルに時間とリソースを使うことがポイントになります。
データやマーケティング手法の複雑性が高まる今、AIを活用しない手はありません。

実際の活用事例として、リスティング広告最適化ツール「AdScale」をはじめ、SNS広告最適化ツール、パーソナライゼーションツール「dynamic yield」 を紹介しました。


 

会場にいる100名近くの方の中には、熱心にメモを取ってくださる方も。
興味を持って聞いてくださり、ありがとうございました!

 

引き続き12月も、セミナーやイベントへの出展を予定しております。

随時お知らせして参りますので、気になるものがございましたらお気軽にお越しください!

■登壇者プロフィール

森 崇人(データサイエンティスト)
名古屋大学大学院生命農学研究科修了。
2016年にデータアーティスト(株)に新卒で入社し、データサイエンティストとしてマーケティング領域におけるビッグデータの活用、AIシステムの開発などに従事し、入社3年目にデータサイエンス部の部長に着任。
その後、エクサウィザーズ(株)にて不動産業界、飲食業界、教育業界におけるAI活用を支援し、現在は広告業界におけるAI予測モデルの開発などに従事。

 

 

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