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Facebook広告で成果をあげる!クリエイティブ作成のコツを伝授

Facebook広告の運用で成果を上げる大きな要素は「広告クリエイティブ」です。媒体によって、適しているクリエイティブは異なります。そのため、すべての媒体で同じクリエイティブを展開すると、思うような効果は得られません。

 

そこで今回は、Facebook広告のクリエイティブを最適化する方法や、他のクリエイティブと差をつけてユーザーにアピールする方法などを紹介していきます。

1.Facebook広告で目を引くクリエイティブを作成するポイント

Facebook広告で目を引くクリエイティブを作成するポイントを、「画像」「動画」「テキスト」に分けて紹介していきます。

1-1.画像作成のポイント

Facebook広告における画像作成のポイントは、次の5つです。

  • 正方形の画像を用意する
  • 解像度の高い画像を使う
  • 画像の焦点は1つに絞る
  • 一貫性のあるデザインを意識する
  • 画像内のテキスト量は20%以下にする

     

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    1-1-1.正方形の画像を用意する

    Facebook広告で表示回数が多く、コンバージョンにつながりやすい配信面は「Facebookフィード」と 「Instagramフィード」です。どちらの配信面も推奨アスペクト比が1:1となっているため、まずは正方形の画像を用意しましょう

    1-1-2.解像度の高い画像を使う

    Facebook 広告は、使用画像の解像度に上限がありません。可能な限り、解像度の高い画像を使いましょう。ぼやけた画像や暗い画像を使用すると、広告に目を向けてもらえないだけではなく、ユーザーにネガティブな印象を与えることもあります。

     

    高解像度の画像を用意できない場合は、広告マネージャにストックされている画像を使用してください。写真はすべて無料で利用できます。

    1-1-3.画像の焦点はひとつに絞る

    ユーザーが投稿フィードを見る際、画像を無意識に見てから本文に目を向ける傾向があります。この視点移動は短時間で行われるので、画像内に多くのメッセージが込められていると理解されづらくなり、広告を見てもらえません。

     

    ユーザーの目を引くためにも、画像の焦点を1つに絞り、商品やサービスを認識しやすくしましょう

    1-1-4.一貫性のあるデザインを意識する

    使用画像が複数枚の場合、フィルターや色補正、切り取りスタイルなどを揃えて、一貫性のあるデザインを意識しましょう。特に、Instagramのユーザーは企業やブランドの世界観に敏感です。そのため、画像が美しく統一されていないとスルーされやすくなります。

    1-1-5.画像内のテキスト量は20%以下にする

    2020年9月までは、画像内のテキスト量が20%を超えると広告が出稿できなくなる「20%テキストルール」が存在していました。現在では撤廃されましたが、画像内にテキストを詰め込み過ぎると、伝えたいメッセージが不明確になることに変わりはありません。広告のパフォーマンスを上げるためにも、テキストの割合は20%以下に抑えましょう。

    1-2.動画作成のポイント

    Facebook広告における動画作成のポイントは次の3つです。

    • 縦型または正方形の動画を使う
    • 動画の長さは15秒以内にする
    • 音声なしでも伝わるようにする

       

      それぞれ詳しく見ていきましょう。

      1-2-1.縦型または正方形の動画を使う

      Facebookは、多くのユーザーがモバイルで閲覧しています。そのため、スマートフォンを縦に持って使用する際にも違和感なく表示される、縦型か正方形のアスペクトを使うのが理想です。

      1-2-2.動画の長さは15秒以内にする

      Facebook動画広告は最大240分のクリエイティブを投稿できます。しかし、長時間の動画に実用性はほとんどありません。ユーザーに最後まで視聴してもらうためにも、動画の長さは15秒以内に収めましょう。最初の3秒間で重要なメッセージを訴求して、ユーザーを惹きつけることも大切です。

      出典:Facebook Blueprint

      1-2-3.音声なしでも伝わるようにする

      Facebookユーザーの多くは暇つぶしにSNSを利用するため、音声なしで視聴されるケースがほとんどです。そのため、グラフィックやキャプションなどを使って、無音でもユーザーが興味を持つような広告を作成しましょう

      出典:Facebook Blueprint

      1-3.テキスト作成のポイント

      ここからは、Facebook広告のテキスト作成に関するポイントや注意点を詳しくご紹介していきます。

      1-3-1.メインテキスト

      メインテキストとは:

      もっとも伝えたいことを記載する重要度の高い要素。

      文字数は半角125文字以内(全角62文字以内)が推奨となっています。この文字数を超えて記載もできますが、文章の途中から「…もっと見る」になり、省略されてしまうので注意しましょう。ただし、ユーザーが「もっと見る」をタップすれば全文を読めるようになります。

      メインテキストが省略されるのは文字数ではなく「3行目の末尾」と決まっているため、重要なメッセージは冒頭の3行に収めましょう。最初の3行でユーザーの興味を引くことができれば、詳細な情報が書かれた続きの文章から、コンバージョンへつなげることができます。

      1-3-2.見出し

      見出しとは:

      リンク先の概要を伝えるテキスト。

      Instagramでは表示されません。

      見出しの文字数は、半角25文字以内(全角12文字以内)が推奨されています。これを超える文字数も記載できますが、途中から「…」で省略されてしまうので避けた方が無難です。省略される文字数は、デバイスで設定した文字サイズなどによって異なります。

      1-3-3.説明

      説明とは:

      見出しだけで伝えきれない情報を伝える任意設定のテキスト要素。

      Instagramでは表示されません。

      説明の文字数は、半角30文字以内(全角15文字以内)が推奨されています。それ以上記載すると表示が途切れるので注意しましょう。なお、見出しの文字数が多い場合は全く表示されません。

      1-3-4.各テキスト作成時の注意点

      配信面によってはメインテキスト以外表示されないので、画像とメインテキストだけでメッセージが伝わるクリエイティブを作成するようにしましょう

      1-3-5.アクションボタンの設置は必須

      アクションボタンとは:

      広告を見てくれたユーザーを見るだけで終わらせずに、次の行動につなげるためのボタン。

       

      ボタンがなくても広告をタップすればリンク先に遷移しますが、クリック率を高めるためにも、設置した方がいいでしょう。

       

      設定できるアクションボタンは、下表のとおりです。

      商材を問わず使える「詳しくはこちら」
      目的に応じて使える「購入する」「予約する」「登録する」「申し込む」
      「見積もり」「お問い合わせ」「ダウンロード」
      場合によっては使える「予約リクエスト」「メニューを見る」「クーポンを入手」「寄付する」
      「音楽を聴く」「他の動画を見る」「ゲームをプレイ」「フォローする」
      「上映時間を表示」「WhatsApp メッセージを送信」

      設定しているコンバージョンに最適なアクションボタンを選べば、クリック率やコンバージョン率の向上が見込めます

      2.Facebook広告の画像サイズ

      主なフォーマットごとの推奨アスペクト比や画像サイズは、下記のとおりです。

      • 画像広告
      FacebookフィードFacebook右側広告枠Facebookストーリーズ
      推奨サイズ1,080×1,080ピクセル以上1,200×1,200ピクセル以上
      アスペクト比1:91~4:516:9~1:1
      画像のファイルタイプjpgまたはpngjpgまたはpng
      • 動画広告
      FacebookフィードFacebook右側広告枠Facebookストーリーズ
      動画の再生時間1秒~240分5秒~120秒1秒~15秒
      アスペクト比16:9~9:1616:9~9:161:91~9:16
      動画のファイルタイプ最大4GB最大4GB最大4GB
      • カルーセル広告
      FacebookフィードFacebook右側広告枠Facebookストーリーズ
      動画の再生時間240分以内240分以内240分以内
      アスペクト比1:11:11:1
      画像のファイルタイプjpgまたはpngjpgまたはpngjpgまたはpng
      動画のファイルタイプ最大4GB最大4GB最大4GB

      3.クリエイティブの推奨本数

      クリエイティブの推奨本数は、3~10本です。広告が多すぎると配信が分散して、各クリエイティブの配信量が少なくなってしまいます。

       

      配信効果を高めるには、常に5~6本のクリエイティブをセットしたうえで、効果が得られないクリエイティブを定期的に差し替えるようにしましょう。Facebook広告ではクリエイティブの新しさが重要であるため、定期的な差し替えは配信効果向上につながります。可能であれば、1週間に1回はクリエイティブを新しいものに差し替えたいところです。

      4.Facebook広告クリエイティブで審査落ちしない方法

      どんなに優れたクリエイティブを作成しても、審査に通過しなければ配信できません。Facebookの広告ポリシーに則った審査落ちしない方法は、次の4つです。

       

      1.禁止コンテンツを使わない
      Facebook広告は、下記のようなコンテンツを禁止しています。

      • タバコに関連する宣伝
      • ネガティブな自己認識の喚起
      • ビフォーアフターを掲載した写真

        美容系やヘルスケア関連は、無意識のうちに禁止コンテンツに該当するケースが多いので注意しましょう。

         

        2.宣伝する商品やサービスは明確にする
        宣伝の内容だけではなく、商品やサービスの正確性を明らかにする必要もあります。

         

        3.虚偽や誤解を招く情報は記載しない
        虚偽だけではなく、誤解を招くような表現も禁止です。「1週間で10キロの減量に成功!」といった非現実的な文言も審査落ちの対象となります。

         

        4.リンク先のクオリティも高めておく
        Facebookは、広告に連動しているリンク先もチェックしています。サイトに次のような問題があると審査に通過できない可能性があるので、必ず事前に確認しておきましょう。

        • エラーページが表示される
        • アクセスできる地域に制限がある
        • 非合法な悪質サイトである
        • 禁止されたコンテンツに該当する
        • 対応していないOSがある

         など

        まとめ

        今回の内容をまとめると、以下になります。

        • Facebook広告はシンプルな画像を使うとユーザーのめを引きやすくなる
        • 動画広告は15秒以内にするべきである
        • Instagramでは表示されないテキストがあるので注意する

          画像の解像度や動画の再生時間といった基本的なことを意識するだけでも、ユーザーの目を引くクリエイティブを作成できます。今回ご紹介したポイントを参考にして、コンバージョンにつながる質の高いクリエイティブを配信しましょう。

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          アドフレックス編集部

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