コンサルタント
人の考えに触れて成長し、成果にコミット！
より「数字として」見える成果を求めて
入社1年が経とうとしているTさん！以前のお仕事と、ご転職の動機を教えてください！
前職では、広告代理店に勤務しておりました。業務については、アドフレックスが扱う「Web広告」に対して、実店舗のポップアップやアパレルブランドの店頭装飾など、お客様の「こういうことやりたい！」を形にするためのお手伝いを、デザイナーや他のクリエイターさん達と協力して、営業から納品・施工完了までを関わりながら形にしていくといった内容でした。
転職のきっかけは、モノを作成してお客様の成果に繋げること自体は楽しかったのですが、その成果が「数字として」表れ辛く、実際にどの程度売り上げに貢献できているのかについてはわかりづらかったことから、その部分をもう少し明確に知りたいと思ったことでした。
アドフレックスにご入社を決められた理由は何でしたか？
まずは、採用の過程で、最初に代表の桑畑さんが出てきてくださったことです。他の会社ではなかったことで新鮮でしたし、なにより、会社の理念や方向性というものは代表の方が社内に伝搬していくものだと思いますが、それを直接お話することで詳しくお聞きできて、自分が入社して働くイメージを抱けたことが大きかったです。
それから、過去の挫折経験についてお話した際、それをポジティブにとらえて下さったことも印象に残っています。「失敗」ではなく、それを乗り越えた先で成果を掴むきっかけとして評価してくださり、自分の中でもプラスの思い出に変わりましたし、ここで頑張ろうという意欲に繋がったと思います。
人と関わりながら、より良い成果を目指すセールス
アドフレックスではどのような業務を担当されていらっしゃいますか？
現在は、ジェネレーションチームでインサイドセールスを担当しています。毎月送る何全通というダイレクトメールや、テレアポ担当者の方が取得してくださるアポ、展示会にお越しいただいた方々へのサービス紹介など、あらゆる機会をアポイントという形に変えていく、というような業務です。
担当領域としては、 設立されたばかりの「DX事業」も担当させて頂いています。初めての領域で今はまだセールス担当者も居ないので、こちらはアポイントメントからセールスまでを行っています。
リードだけでなく交渉などもふくむとなると、営業業務全般ですね。大変そうです…！
実は最近のできごとなのですが、ビッグサイトのイベントに「DX事業」をメインに出展する機会がありました。セールスメンバーはやはり不在で、何もかもが手探りの状態でしたが、ブースのイメージや人の配置、当日のオペレーションなど細かい部分まで、社内のメンバーにたくさんご協力いただいて、なんとか形にすることができました。
皆さん専任ではなく、各々ご自身のメイン業務があるなかで、どのように気持ちを盛り上げていくか、といったことを考えるのは大変ではありましたが、皆さんが快く引き受けて下さったお陰で、設定していたKPIを大幅に上回るアポイントメントを取得することができました。これはまぎれもなく、ご協力いただいた方々皆さんの成果だと思っていますし、自分自身も成長できた出来事だったと思います。
前職との業務内容の違いや、ご自身の適正はいかがですか？
実は、入社してから半年間はWeb広告周りの担当をさせていただいておりました。その時期にはまさに、自分やチームが考えたものが数値として結果で表れるのを目の当たりにしました。もちろん興味深く刺激的でしたが、実際にはうまくいかないことも沢山あり、数値で示されるということの怖さも知りました。うまくいかなかった場合の分析やフォローなども必要で、それまでの自分の考えが甘かったのだと振り返る良い機会でもありました。
そこから今のチームに移ったのですが、前職と合わせて3つを比較すると、今の業務が自分には一番合っていると思います。新しい事業を担当させて頂いていることもあり、パートナー企業様、デザイナーさん、外部の方々など、様々なコミュニティや人と広く関わる機会があるので、頭の切り替えは大変ですが、私はこうして「人の考えに触れる」時が一番楽しいと感じます。
例えば、セールスのDMを送る行動一つとっても、自分のやり方を相談した時に「それはこうした方がもっと良くない？」とアドバイス頂けることがあります。そうすると、自分の考えが偏っていたことに気付けたり、新しい観点を得られたりします。自分の考えが良い時も、不足があるときも、どちらも良い機会だったなと思えます。元々、人と関わることは好きだったのですが、誰かとのやりとりを通してより良いものが出来上がっていく過程は、困難があってもやってよかったなと思えます。だからこそ、迷ったときには積極的に人に相談することも心掛けています。
ひとつひとつの経験に対する捉え方、素敵すぎる…
お客様にコミットすることで、アドフレックスもより良い未来へ
アドフレックスのメンバーに対する印象も教えてください！
皆さん、とにかくお仕事に対して誠実で、クライアントへのより良い成果のために努力を惜しまない方ばかりだと感じています。お客様にコミットすることがアドフレックスのより良い成長に繋がるという一連の流れが、出来上がっていると思います。だからこそ、皆さん自分の担当されるクライアントに対しては責任をもって細かな部分まで知り尽くしていらっしゃいます。一方で、自分一人が一番になるよりも、お互いをサポートしようという姿勢もあり、素晴らしいと思います。総務やバックオフィスの方々も、クライアントワークの部分においてきめ細やかなサポートをしてくださって、日々助かっています。
Tさんご自身は、これまでを踏まえて、今後はどのような目標をお持ちですか？
1年を振り返ると、直近の1，2か月前までは自分がこの会社に貢献できているという実感がなく、不安が大きかったです。ですがDX事業を担当させていただいたことで、アポイント取得からクロージングまでのフローを知るなど、できることが徐々に増えて、自信を持つことができるようになりました。
今後は、短期・中期的には、やはりDX事業の受注件数を伸ばし、認知度を高めていきたいと思います。DXは私個人から見てもとても魅力ある事業で、今までなくても何とかなってはいたけれど、いざ使ってみるととても便利だなと実感できるものです。前例がないうちは右も左もわからず途方に暮れましたが、受注が増える中で、自分の中でも考えが変化し、ツールの良さを実感できるようにもなりました。なので、今後はこの魅力をより広く知って頂けるように頑張りたいと思います。長期的には、別の事業にもチャレンジしたり、前職の空間づくりの経験を活かした業務にも挑戦出来たら良いなと思います。具体的なキャリアパスは明確にはありませんが、アドフレックスから頂けるミッションが、そのまま自分のキャリアプランになっているので、自分から興味のあることも発信しながら、精一杯成長していきたいです。
アドフレックスに入社される方へ
今後アドフレックスへ入社される方に向けて、メッセージをお願いします！
私自身、現在1年目で、躓いたり落ち込んだりするのは日常茶飯事です。ただ、アドフレックスでは、その落ち込みの理由に寄り添い、2回目に同じことが起きないよう、自分と同じ立場に立って一緒に考えてくださるメンバーの方が沢山いらっしゃいます。責任感が強く、失敗しても何度でも立ち上がる姿勢は応援してもらえます。チームで一つのことを成し遂げようという意識の強い方にとってはぴったりの環境だと思いますし、そういう人が入ってくださると、私もうれしいです。
それから、興味のあること、挑戦したいことはどんどん口にすると良いと思います。前職では大企業に勤めていましたが、希望を出しても実際に任せて頂ける範囲は多くありませんでした。希望を口にして「じゃあやってみな！」と後押しして下さる環境を、ぜひ大切にしてくださいね。
最後に、お仕事熱心なTさんの、リフレッシュの方法を聞かせてください！
長らく無趣味だったのですが…(笑)、最近は、夜中や寝る前に、お気に入りのお茶のストックから飲みたいものをセレクトして淹れています。一日のやることを終えて、ゆっくりと好きなお茶を飲んでいる時間は、自分の中のリセットにとても大切だと思いますし、そうすることで翌朝からまた頑張ろう！と思えます。特にお気に入りなのは、マリアージュ・フレールの紅茶です。社会人も6年目なので、自分の気持ちの安定も大切にしていきたいなと思っています。
