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【2022年】初心者向け!Twitter広告のターゲティングとは?種類や特徴を解説

Twitter広告で高い効果を得るためには、広告キャンペーン設定時のターゲティングが重要です。

 

ターゲティングを活用して、自社商品やサービスを届けたいユーザーに向けて配信できればフォロワー獲得やエンゲージメント増加を実現できます。

 

しかし、Twitter広告の設定ではターゲティングできる項目が複数あるため、設定方法に苦労している方も多いでしょう。

 

この記事では、Twitter広告で利用できるターゲティングの種類や特徴を解説します。ターゲティングの設定方法を理解したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.Twitter広告のターゲティングとは

Twitter広告のターゲティングとは:

広告を届けたいユーザーの地域や性別、年齢、興味関心などを指定して配信できる広告設定のこと

Twitter広告では、テキストベースのSNSという特性を活かして、これまでのツイートやリツイートなどの行動をもとに興味のあるトピックを絞り込んでターゲティングできます。    

2.ターゲティング設定の重要性

Twitter広告のターゲティングは、自社のターゲットユーザーに向けて、ピンポイントで絞り込みをかけ、費用対効果を意識した配信が可能です。 

 

より高いエンゲージメントと拡散効果高めるためにも、ターゲットユーザーを明確にした状態で、設定していきましょう。

適切にターゲティングできれば、WebサイトのPV数アップやアプリのインストールなど、広告運用の目的に合わせたコンバージョンが得られる。

3.Twitter広告のターゲティングの種類を解説 

Twitter広告には以下の通り、大きく分けて3つの分類があり、それぞれでターゲティング方法が異なります。自社に適したターゲティングを実施するためにも、まずは分類を理解するところからスタートしましょう。

ターゲティングの分類

ターゲティング方法
オーディエンス特性によるターゲティング
  • 地域
  • 言語
  • 端末、プラットフォーム、Wi-Fi
  • 年齢
  • 性別
オーディエンスタイプによるターゲティング
  • 会話トピック
  • イベント
  • ツイートエンゲージャー
  • キーワード
  • 映画とテレビ番組
  • 興味関心
  • フォロワーが似ているアカウント
  • フォロワー
テイラードオーディエンスによるターゲティング
  • テイラードリストオーディエンス
  • テイラードWebオーディエンス
  • モバイルオーディエンス

それでは、それぞれの分類とターゲティング方法の詳細を解説します。

.オーディエンス特性によるターゲティング 

まずはターゲティングの際にユーザー属性として設定できるオーディエンスの特性について解説していきます。

 

オーディエンスの特性は、地域、言語、年齢、端末、性別などあらかじめユーザーの特徴を利用したターゲティングになります。 Twitterに限らず、他の広告媒体でも扱われることの多い、基本的なターゲティングのため理解してみてください。

 

オーディエンス特性によるターゲティング方法は以下の5つです。

ターゲティング方法特性
地域

特定の国や地域を絞ったターゲティング

言語ユーザーの言語を絞ったターゲティング
端末利用するOSやモバイル端末、デスクトップなどを指定ターゲティング
年齢13〜50歳以上までの年齢を指定したターゲティング
性別男性または女性、その他性別を問わずにターゲティングします

それぞれ詳しく見ていきましょう。

4-1.地域ターゲティング

地域ターゲティングとは:

特定の国や地域、都市に対象を絞って広告を表示すること。

国だけでなく、都道府県や市区町村、郵便番号を指定したターゲティングも可能です。なお、Twitterの地域ターゲティングは、ユーザーのIPアドレスやGPSなど複数の位置情報に基づいて取得しています。

広告の目的に合わせて、特定の町に住むユーザーだけに絞り込んで配信するなど精緻なターゲティングが可能。

-2.言語ターゲティング

言語ターゲティングとは:

特定の言語を話すユーザーにのみ広告を表示すること。

広告キャンペーンを日本語で作成すると、アメリカなど海外に住みながら日本語を理解しているユーザーのみをターゲティングすることもできます。

特定の言語に向けた広告を配信したい方におすすめのオーディエンス特性。

-3.端末ターゲティング

端末ターゲティングとは:

ユーザーの使用している端末モデルプラットフォーム、Wi-Fiの種類をターゲティングして広告を表示すること。

 

例えば以下のような配信が可能です。

【例】

  • 「OSの種類」「iPhoneやAndroidなどの端末モデル「auやSoftBankなど携帯電話会社」の違いによって配信。
  • 過去1ヵ月から6ヵ月の期間を指定して、新しい端末を購入したユーザーのみにターゲティング。
  • 現在Wi-Fiに接続中のユーザーにのみ広告を表示でき、感度の高いユーザーをターゲティング。

-4.年齢ターゲティング

年齢ターゲティングとは:

ユーザーの年齢範囲を指定して広告を配信すること。

ただし、生年月日はユーザーがTwitterのプロフィールに入力した情報が反映されるため、すべてのユーザーの年齢を正確にターゲティングすることはできません。

生年月日を入力せずTwitterを利用しているユーザーは、これまでのツイート内容やフォローしているアカウントを分析して、推測した年齢でターゲティングされます。

-5.性別ターゲティング

性別ターゲティングとは:

すべての性別、女性、男性を指定して広告を配信すること。

ユーザーの性別情報は、登録時に設定した性別情報を使用しており、性別情報を入力してないユーザーはアカウントの類似性により性別が判断されます。

女性向け化粧品やアパレルなど、性別に特化して自社商品やサービスを訴求したい場合に、有効なターゲティングの1つ。

.オーディエンスタイプによるターゲティング

オーディエンスタイプによるターゲティングとは:

ツイートへのクリックやいいね、フォローなどのエンゲージメントに基づいて広告を配信すること。

オーディエンスタイプによるターゲティング方法は、以下の7つに分けられます。

ターゲティング方法特徴
会話トピックスポーツ、ライフスタイル、本など25のカテゴリー、10,000種類以上のトピックからユーザーをターゲティングできます
イベント世界中や各地域で開催されているイベントに興味のあるユーザーへのターゲティングが可能
ツイートエンゲージャー

エンゲージメントしたユーザーへのターゲティングが可能

キーワード

ユーザーの検索クエリ、ツイート、反応を示したツイートのキーワードを軸に、ターゲティングを実施できます

映画とテレビ番組

特定のテレビ番組や映画に反応を示すユーザーにターゲティングができます

興味関心「料理」や「ファッション」など特定のジャンルに興味関心のあるユーザーを対象に、25種類のカテゴリー350種類のサブトピックからターゲティングができます
フォロワーが似ているアカウント

指定したアカウントにフォロワーが似ているユーザーへのターゲティングができます

フォロワー既存フォロワーに対するターゲティングができます

それぞれ詳しく見ていきましょう。

-1.会話トピック

会話トピックとは:

Twitter上でユーザーが積極的に参加している会話やツイートしているトピックを指定して広告を配信すること。

上の画像のように「鬼滅の刃」など、特定のトピックにのみターゲティングできるため、感度の高いユーザーを選定できます。

具体的にはスポーツ、ライフスタイル、ゲーム、本など25カテゴリー以上、合計1万種類以上のジャンルに分けてターゲティング可能。

また、トピックに関わるツイートやアクションを起こしたアカウント、会話トピックに関するツイートを長時間表示していたアカウントも選択できます。

-2.イベント

イベントターゲティングとは:

特定のイベントに興味のあるユーザーに広告を配信すること。

イベントターゲティングは、オリンピックなどの世界的なスポーツイベントから 特定の地域で開催されている音楽イベントまで幅広く指定できます。

-3.ツイートエンゲージャー

ツイートエンゲージャーターゲティングとは:

自社アカウントのツイートに対して、過去に反応したことのあるユーザーに絞って広告を配信すること。

SNS上でのエンゲージメントとはいいねリツイートリプライ(返信)フォローなどが当てはまります。   

エンゲージメント数が多く、興味関心の高いユーザーのみを狙ってリーチを広げられる点が最大のメリット

-4.キーワードターゲティング

キーワードターゲティングとは:

特定のキーワードを使って検索した、ツイートしたユーザーをターゲティングや除外して広告を配信すること。

キーワード指定の際には、「追加」と「除外」を選択できるため、特定のキーワードが含まれるツイートをターゲティングから除外することもできます。

 

キーワードは最大750個まで追加でき、自社商品やサービスに適した複数のキーワードを選択可能です。

-5.映画・テレビ番組のターゲティング

映画・テレビ番組のターゲティングとは:

対象とする映画やテレビ番組に反応しているユーザーに広告を配信すること。

実際にテレビ番組や映画を見ている可能性が高いユーザーのツイート内容や反応を分析し、ターゲティングできることが強みです。

【例】

自社商品やサービスが特定の映画やテレビ番組で紹介されたサービスと類似していれば、感度の高いユーザーにアピールできる。

-6.興味関心ターゲティング

興味関心ターゲティングとは:

25種類のカテゴリーと350種類のサブトピックを選択して、自社商品やサービスに興味関心のあるユーザーをターゲティングできる。

キャンペーンに関連する商品やサービスの話題に対してアクションを起こしているユーザーをターゲティングするため、質の高いオーディエンスから注目を集めることが可能です。

-7.フォロワーが似ているアカウントのターゲティング

フォロワーが似ているアカウントのターゲティングとは:

指定したアカウントにフォロワーが似ているユーザーへ広告を配信すること。

自社商品と親和性の高いアカウントを指定できれば、フォロワーやエンゲージメント増加を目指せます。

 

ただし、フォロワー数の多い有名人などは関連性が高いとは言えないため注意してアカウントを選定しましょう。

-8.フォロワーターゲティング

フォロワーターゲティングとは:

自社アカウントの既存フォロワーへ広告を配信すること。

すでにフォローしてくれているユーザーに対しての販促やキャンペーンなどの広告配信に向いています。

.テイラードオーディエンスによるターゲティング

テイラードオーディエンスとは:

これまでに配信したTwitter広告やアカウントに興味を持った経験のあるユーザーに対して広告を配信すること。

テイラードオーディエンスの活用方法は、以下の3種類から選択できます。

  • テイラードリストオーディエンス
  • テイラードWebオーディエンス
  • モバイルオーディエンス

それぞれ詳しく解説していきます。

-1.テイラードリストオーディエンス

テイラードリストオーディエンスとは:

蓄積してきたリストデータをアップロードして、特定のユーザーを直接ターゲティングする方法。

Twitterアカウントだけではなく、メールアドレスのリストも活用できます。

-2.テイラードWebオーディエンス

テイラードWebオーディエンスとは:

一度Webサイトを訪れたことのあるユーザーや最近アクセスしたユーザーをターゲティングする方法。

Webサイトへの訪問履歴や最近のアクセスごとのユーザーデータは、専用のTwitter広告内にある「Webサイトタグ」を利用すると収集可能です。

-3.モバイルオーディエンス

モバイルオーディエンスとは:

広告主が提供するアプリのインストールや会員登録など、特定の操作を行ったユーザーに対して広告を配信するターゲティングする方法。

アプリを利用しているユーザーに、販促や行動を促したいときのターゲティングに利用できます。

 

アプリでのデータ測定には、「コンバージョントラッキング」の設定が必要です。

 

参考:“アプリアクティビティのカスタムオーディエンス|Twitter広告ヘルプセンター”

.ターゲティングの組み合わせ条件

ご紹介したターゲティングは、複数の条件を組み合わせて利用できます。ここからは、ターゲティングの組み合わせ条件について解説していきます。

組み合わせ条件ターゲティング
OR(付加的ターゲティング)
  • 興味関心
  • フォロワーが似ているアカウント
  • 会話トピック
  • 映画やテレビ番組
  • イベント
  • キーワード
AND(減点的ターゲティング
  • 地域
  • 年齢
  • 性別
  • 端末モデル
  • プラットフォーム
  • 言語

参考:”興味関心およびフォロワーが似ているアカウントのターゲティング|Twitter広告ヘルプセンター

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

-1.OR条件(付加的ターゲティングタイプ)

OR条件とは:

追加したいずれかのオーディエンスに、条件が含まれていれば広告の配信対象になるターゲティングタイプのこと。

興味関心で設定した条件と会話トピックで設定した条件がある場合、どちらかひとつの条件を満たすだけでターゲティングされます。

 

そのため、OR条件のターゲティングを組み合わせると対象ユーザーが増加して複雑になっていきます。

条件を増やしすぎずにシンプルな設定からはじめると効果を確認しやすい。

-2.AND条件(減点的ターゲティング)

AND条件とは:

追加した全条件を満たしたユーザーだけに広告を配信するターゲティングタイプのこと。

地域と年齢層、性別をそれぞれ設定した場合、すべての条件を満たすユーザーのみにターゲティングされます。

 

条件を増やすたびに対象ユーザーが増えるOR条件とは異なり、条件を増やすと対象ユーザーが絞り込まれるため、ターゲットが明確な場合に有効です。

.まとめ

Twitter広告で成果を挙げるためには、広告を配信したいユーザー層の特性や興味関心を絞り込めるターゲティング設定が重要です。

 

それぞれのターゲティングの特徴を理解して、自社サービスとの関連性の低いユーザーを除外することで、高いコンバージョンを獲得できるでしょう。

 

これからTwitter広告を配信する方は、紹介したターゲティングを意識して設定を進めてみてください。    

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アドフレックス編集部

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