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【完全版】Twitter広告の費用を理解するためのたった5つのポイント

Twitter広告の運用を考えている場合、まずは費用感が気になるのではないでしょうか。

 

Twitter広告は、上限費用を設定できるため、予算オーバーの心配はありません。 また、料金が決まる仕組みや費用を決める要素などを理解すれば、予算が限られていても十分な成果を出せます。

 

本記事では、Twitter広告の課金タイプと費用相場の一覧や費用対効果を高めるポイントなどを解説します。これだけを読めば、Twitter広告の費用のすべてを理解できるので、ぜひ参考にしてください。

1.Twitter広告の費用発生の仕組み

Twitter広告の費用タイプを見ていく前に、まずは課金方式について理解を深めましょう。Twitter広告の課金の仕組みを理解すれば、費用をおさえた運用が可能になります。

 

Twitter広告はオークション形式を採用しています。

オークション形式とは:

特定のユーザーに対する広告枠を、複数社で競うこと。

具体例を見ながら、理解を深めましょう。

広告主

入札額

広告品質

広告ランク

A

150

9

1,350

B

180

7

1,260

C

150

7

1,050

オークションの順位は、入札額と広告品質をかけ合わせた「広告ランク」で決まります。

【例】

上表の場合、A社は入札額がB社よりも低いが、広告品質が高いため、最も高い広告ランクを出す。つまり、A社の広告が配信される。

広告品質を高めることで、費用対効果の高い広告運用ができます。

2.Twitter広告の課金タイプと費用相場まとめ

Twitter広告の仕組みを見てきましたが、ユーザーのタイムラインに広告が出稿されるだけでは課金されません。

実際に料金が発生するのは、広告に対してユーザーが特定のアクションを起こした場合のみ。

下記表は、Twitter広告の課金方式と費用相場をまとめたものになります。

課金方式

概要

費用相場

インプレッション課金

広告が1,000回表示されるごとに課金

400650

クリック課金

アプリやリンクがクリックされるごとに課金

24200

エンゲージメント課金

広告に対していいねやリツイートなどがされるたびに課金

40100

フォロー課金

広告アカウントがフォローされるたびに課金

40100

視聴課金

動画が視聴されるごとに課金

520

選択できる課金方式は、広告の目標によって異なります。以下は、目標ごとに選べる課金方式をまとめた表です。

目的

課金方式

リーチ

インプレッション課金

Webサイト訪問数

クリック課金

エンゲージメント数

エンゲージメント課金

フォロワー数

フォワー課金

動画の再生数

視聴課金

プレロール再生数

視聴課金

アプリのインストール数

  • インプレッション課金
  • クリック課金

アプリのリエンゲージメント数

クリック課金

選択する広告目標に応じて、課金方式は自動的に決定されます。まずはTwitter広告で達成したい目標を明確にしましょう。

3.Twitter広告の入札タイプ一覧

Twitter広告で選べる入札タイプは次の3つです。

  • 自動入札
  • 上限入札単価
  • 目標入札単価

それぞれの特徴を理解したうえで、最適な入札タイプを選ぶことが、広告配信機会を最大化するポイントです。3つの入札タイプの特徴を見ていきましょう。

3-1.自動入札

自動入札とは:

予算内における最小限の費用で最大の成果が得られるように自動で入札額が調節される方式。

広告運用の経験がなくとも、広告を配信できるため、入門者におすすめです。

3-2.上限入札単価

上限入札単価とは:

アクションごとに支払う金額の上限を設定する入札方式。

アクションごとに支払う金額を予測できるので、広告運用経験が豊富な上級者におすすめです。

3-3.目標入札単価

目標入札単価とは:

1日に発生した課金額の平均が目標金額に近づくように自動調整される方式。

例えば、目標入札単価を200円に設定すると、平均単価200円で最大の成果を得られるように自動入札されます。

3-4.おすすめの入札単価は?

入札単価が分からない場合は、自動で入札単価が調節される「自動入札」もしくは「目標入札単価」がおすすめです。

  • 自動入札:オークションで競える入札ができるため、広告配信の機会損失を防止。
  • 上限入札単価:目的ごとに支払える費用を明確にしたうえで、上限入札額を設定。
Twitter広告のキャンペーン設定フォームでは、推奨入札額が提示される。推奨入札額をもとに、入札単価を決めるのもおすすめ。

4.Twitter広告の費用を決める主な要因

Twitter広告はオークション形式を採用しているため、いつも同じ費用がかかるとは限りません。ここからは、Twitter広告の費用を決める主な3つの要因について解説します。

4-1.品質スコア

品質スコアとは:

広告の質を数値化したもの。オークションでは、入札額と広告スコアが考慮される。広告スコアが高ければ、競合よりも入札単価が多少低くとも、広告が配信される。

品質スコアは以下3つのポイントに基づいて決定されます。

  • 共感度:ユーザーがどれだけエンゲージメントをしているかどうか。いいねやリツイートなどのアクションが多いほど、共感度が高いと判定される。
  • 関連性:広告の内容がオーディエンスの興味関心に合っているかどうか。
  • リーセンシー:広告は最新の内容を含んでいるかどうか。

ユニークなポイントはリーセンシーです。Twitterは「今」起きていることを重要視しているため、新しさがオークションで高く評価されます。そのため、広告クリエイティブは定期的に更新し、情報の鮮度を保つ必要があります。

 

品質スコアを高めれば、費用対効果の高い広告運用ができます。後ほど解説するポイントを参考に、高品質の広告を作成しましょう。

4-2.ターゲティングしているオーディエンス数

ターゲット設定しているオーディエンスの数が多いほど、広告配信される機会は増えますが、一方で、料金が高くなる傾向にあります。

費用に余裕がある企業を除けば、適切なサイズのオーディエンス層をターゲティングし、広告運用に取り組むのがおすすめ。

4-3.競合数

競合数が多くなるほど、費用は高くなる傾向にあります。例えば、100円で入札できていた広告配信枠が、競合が多くなるにつれ150円、200円と高騰します。

 

Twitter広告の費用が高騰した場合、上限入札単価を引き上げるのが有効です。しかし、大きな予算をかけられない企業もあるでしょう。

そのような場合は、競合数が少ないターゲティング設定をする、もしくは広告品質を高めるのがおすすめ。

5.Twitter広告の費用対効果を高めるポイント

ここからは、Twitter広告の費用対効果を高めるポイントを解説します。

5-1.ターゲティングを詳細に設定する

Twitter広告の魅力の一つは、詳細なターゲティング設定ができることです。Twitter広告で設定できる主なターゲティング設定項目は以下の通りになります。

  • 年齢
  • 性別
  • 位置情報
  • 端末モデル
  • 言語
  • 興味関心
  • 映画やイベント
  • キーワード
  • 会話トピック

ターゲットの数が大きいほど、多くのユーザーに広告配信できる可能性があります。しかし、競合数も多い傾向にあるため、十分な入札額と広告品質がなければ、広告は配信されません。

予算が少ない場合は、詳細なターゲティング設定をし、競合数が少ないユーザーを狙う。

また、明確なターゲットを定めることで、訴求力の高い広告を作成できるようになります。適切なターゲティング設定をするためにも、Twitter広告の運用前にペルソナを設定しましょう。

5-2.広告品質を高める

Twitter広告の費用対効果を高めたいのなら、広告品質の改善に取り組みましょう。広告品質が高まれば、少ない入札額で広告配信ができるようになります。

Twitter広告の品質を高める方法を一言で述べるならば、「ターゲットの興味関心に沿いつつ、旬な話題や最新情報に触れたクリエイティブを作成する」となる。

まずはターゲットに関する理解を深め、ターゲットが求める情報や価値を広告に含めるようにしましょう。自社が伝えたいことを一方的に発信するだけでは、ユーザーはエンゲージメントをしてくれません。

5-3.分析と改善を繰り返す

定期的に分析と改善を繰り返すことで、広告品質や入札単価の最適化が行えます。

まずは広告を複数用意し、それぞれの広告のエンゲージメント数やクリック数などを比較するABテストを実施。

成果の高い広告にさらなる費用を追加しつつ、再びABテストをします。これを繰り返すことで、最適な広告に近づけます。

5-4.フリークエンシー上限を利用する

フリークエンシー上限とは:

ユーザー1人当たりに配信する広告回数を設定する機能。

特定のユーザーに、何度も同じ広告を表示すると、下記のデメリットが生じます。

  • ブランドイメージの低下
  • 費用対効果の低下
  • 新規ユーザーへアプローチする機会の損失

フリークエンシー上限を活用すれば、ユーザーに広告を配信する回数を詳細に設定でき、エンゲージメントや品質スコアの向上に期待できます。

 

Twitterによれば、フリークエンシー上限を設定した広告キャンペーンは、設定していないキャンペーンと比べて、インプレッション1,000回あたりの費用が16%、ユニークユーザー1,000人あたりのコストが5倍削減されています。

十分な広告運用データを蓄積したら、フリークエンシー上限を設定し、費用対効果を高める。

6.まとめ

Twitter広告はオークション形式を採用しているため、条件によって費用は変動します。しかし、上限費用は自由に設定できるので、予算オーバーすることはありません

 

Twitter広告の費用感をつかむには、運用してみるのが一番です。

 

実際に広告を出稿してみて、費用や効果などを確認してみましょう。そのうえで、本格的に運用するのかどうか検討してみてください。

 

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アドフレックス編集部

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