R.B

シニアコンサルタント

変化を楽しめる環境で、常に新しいことに取り組む

変化に惹かれ、新卒からアドフレックスへ

Bさんは、新卒でアドフレックスに入社されていましたね!何を基準に就活をしていたのでしょうか?

大学では国際系・英語系でリベラルアーツを専攻していたため、新卒で就活をしていた時には、英語を使う機会や海外での活躍の場があれば良いなと考えて、海外メーカーなどを中心に就活していました。

ただ、多くの会社と出会う中で、各社の内部の雰囲気を知る機会も増え、「自分には、あまり合ってないな」みたいなことを思い始めたんです。やりたいことが明確に定まっているわけではなかったので、じゃあ仕事の内容よりも、働く環境やコミュニティを重視して就職しようと方針を変えました。それで、エージェントから紹介された企業の一つにアドフレックスがありました。

他の大手やメーカーにないアドフレックスの魅力を、どこに見出されたのですか?

まず、1次面接から代表が出てきてくださって、エントリーシートに書いてある内容そのもの以上に、直接色々とお話を聞いて下さったことです。形式的なやり取りに終始するのではなく、私個人にフォーカスしてくださったことと、代表と直接お話させていただけたので、とにかく話が早くていいなと思いました。

それから、業務内容について尋ねたときに「今聞いても入社は半年後だから、入る頃には多分ここで言っていることと、実際やることが変わっちゃってるよ」と言われたのは、すごく印象的でした。就活を始めた頃に出会った大規模な会社では、方針がころころ変わるなんてことはなさそうで、対して代表のその言葉はワクワクしましたし、『ここで働いてみたい』と思えました。

多様な業務を自ら考え、丁寧に信頼を築く

新卒入社から現在までの業務を、ざっくり教えてください!

新卒採用をあまり積極的に行っていなかったため、1年目は決まった研修の内容が用意されているわけではありませんでした。研修でもまずは上長から「何がやりたいか」「何を知りたいと思うか」を尋ねられ、「1年目の新入社員が何がわからないか、わからないから、わからないことをまずは教えて欲しい」と考えることを促されました。それを伝えたうえで「じゃあ一緒にやってみよう」「作ってみよう」と…だから最初から言われたことだけをやるような時間はあまりなく、自分はどう思うか・どう考えるかを問われ続けた1年だったと思います。その意味で、思考力や主張する力は鍛えられたと思います。

研修終了後には、新規営業や英語でのミーティング参加など、色々な業務をローテーションで経験しましたが、2年目からは今の既存営業の業務にフォーカスしています。

既存営業の業務内容についても教えてください!

既存営業は、いわゆる既存のクライアントへの営業のお仕事です。お客様と直接やりとりをさせていただく窓口のような役割です。広告を作ったり変更したりといった運用管理も行います。複数のお客様を担当しているので、お客様との関係性によって営業寄りの立場になったり、運用管理を重点的に行ったりと様々です。一つのお客様に対して、社内の複数名でチームを組んで対応させて頂いているため、担当者間でもメイン、それ以外といった役割分担があります。最近は、チームメンバーの指導やヘルプのようなことを行う場面も増えてきました。

5年目となると、もうベテランの域ですものね!

社内のメンバーからそう言われることが増えて、年数を実感しますし、常に新しいことに取り組んでいるため、業務の幅も広がりました。大学の同期で大手企業に就職した人などは、入社後の研修期間が長かったり、現在も業務をローテーションしている最中ということも多く、こうして1年目から多様な業務に触れさせてもらえて、ハイスピードで重要な立場を任せてもらえるのは、アドフレックスの一つの特徴かもしれません。

現在Bさんは、どのような部分に拘ってお仕事をされていますか?

わたしの性格上、お客さまに大きい期待を抱いていただくようなご提案は得意ではないのですが、その分担当させて頂くお客様には日々のコミュニケーションで信頼感を抱いていただけるように努力しています。細かいミスを非常に恐れているので(笑)。特に数字の確認は念入りに行います。また、お客様にご提案する際には「こういう情報があったら検討しやすいかな」といったことを想像しながら資料作りを工夫するなど、地道で丁寧な対応を心がけています。

やりがいを感じられる場面や、この5年間でのBさんご自身のスキルアップについても教えてください!

やはり、自分やチームで考えてお客様に提案した内容で、実際に「じゃあそれでやってみよう」と言って頂ける時、それが成果に結びついた時にはやりがいを感じます。

スキルアップについては、わたし自身はあまり他者からの評価に重きを置いておらず、自分自身の変化の実感を大切にしています。例えば半年前には思いつかなかったことがお客様にご提案できる、自分より後に入社したメンバーからの些細な質問に答えられるといったことが直近1年では増えたように思えます。わたしの上司も忙しい人なので、こちらでわかることは伝えたいですし、社内でも相談しやすい人でありたいなと思っています。

アドフレックスで培われる主体性

アドフレックスをどんな環境だと思いますか?

自分の意見を問われる会社だと思います。常に変化し続けてマニュアルや体系不在の業務も多いので、自らが考えて意見を持ち、動くことが求められます。1年目の研修からそうでしたが、まずは「あなたはどう思う?」を問われることが多いです。こういう環境に身を置くうちに、皆がどうしたら物事をより良くできるかということを、各々考えながら主体的に動けるようになっているのかなと思います。

それから、出した意見や希望がちゃんと反映される環境だとも感じます。立場に関わらず自分から発信したものは、その希望が常に叶うとは限りませんが、受け止められて議題に上がるので、主張する価値がありますし、社員として大切にされていると感じられます。

5年間で社内の雰囲気に変化はありましたか?

仕事中に社員同士声を掛けやすい雰囲気が、昔より高まっていると思います。例えば、新卒で入った頃には、他部署はもっと大人びた雰囲気だった記憶がありますが、今は年齢が近い人も増え、率直なコミュニケーションがしやすくなった印象です。また、現在社内の座席はフリーアドレスに変わり、出社も業務によってはしなくてもよく、時代に合わせて昔よりも”自由さ”が増してきたのかなと思います。

アドフレックスに入社される方へ

今後アドフレックスへ入社される方に向けて、メッセージをお願いします!

アドフレックスは、常に変化を楽しめる・面白がることができる人にとっては最高の環境だと思います。わたしのように、ずっと同じことだけをやり続けるのが苦手で飽き性の傾向がある人にも、とてもよく合っています。

一方で、社で掲げるミッションも、昔と今とでは違ったりしますが、そのような目に見える変化というのは、根底にある考え方を表現する手段のようなものだとわたしは思っていて、根底の部分については、大きくは変わっていないと思います。具体的に言語化されているわけではないのですが、皆がそういう核を持ち続けて、必要な変化を起こし続けているのがアドフレックスだと思います。

弊社の根底に抱く核のような部分に同意できて、変化を望まれる方は、ぜひご検討いただけると嬉しいです。

最後に、Bさんのプライベートについても教えてください!休日に楽しむご趣味などはありますか?

アイドルと歌舞伎が大好きです。とくに歌舞伎は大学生の頃から夢中で、昨年これまでの半券の枚数を数えたら200枚ほどありました…(笑)。歌舞伎の魅力は語り尽くせませんが、まず現代とは設定も物語も役者さんの装いも何もかもがかけ離れているのが面白いということ。また、公演が年中あり、四季折々いつでも古典から新作まで幅広く楽しめること。そして、役者さんは5歳頃で初舞台を経験し、80代近くまで現役を貫くという働き者っぷりにいつもエネルギーを頂けます。現在も、月に2回ほど通うくらいには頻繁に観劇しています。