CTR(クリック率)を正しく理解できていますか?重要性と改善ポイント
CTR(クリック率)とはWeb広告を見てクリックした人の割合のことであり、広告効果を示す重要な指標の一つです。
CTRが低い場合、広告がターゲットユーザーに響いていないことを意味し、潜在的なクリックやコンバージョンを逃していることになります。
Web広告で成果を出すためには、CTRについて正しく理解し、CTRの向上に注力しなければいけません。
そこで本記事では、Web広告の運用入門者に向けてCTRの基礎知識や重要な理由、プラットフォーム別の平均CTR、CTRの改善ポイントを分かりやすく解説します。
リスティング広告を改善したい方へ
10年以上の業界経験から得られた知見をもとに、弊社アドフレックスが実践している「リスティング広告最適化の秘訣」を無料公開します。
- 自社のリスティング広告を改善したい
- どんな改善方法があるのか知りたい
- 具体的な改善事例を知りたい
こちらから
目次
1.CTR(クリック率)とは
CTRとは:
「Click Through Rate」の略語であり、クリック率やクリック・スルー率とも呼ばれる。Web広告が表示された回数(インプレッション数)に対してクリックされた割合を意味する、広告運用やSEOにおいて重要な指標。
1-1.CTRの計算方法
CTRは、以下の計算式で算出できます。
CTR(%) = クリック数 ÷ 表示回数 × 100
例えば、広告AとBの配信結果は以下の通りでした。
広告 | 表示回数 | クリック数 | CTR |
---|---|---|---|
広告A | 30,000回 | 1,000回 | 3.33% |
広告B | 40,000回 | 800回 | 2% |
この場合、広告パフォーマンスが高いのはCTRの高い広告Aとなります。
1-2.CTRが重要な理由
CTRが重要な理由は、ユーザーニーズを把握する手助けとなるため。
CTRが低い場合、ターゲットの設定を誤っている、もしくはユーザーがクリックしたくなるタイトルや広告文を作れていない可能性があります。
Web広告を出稿する目的は、広告を通してサイトに訪問してもらい、商品購入やコンテンツのダウンロードなどをしてもらうことです。
この目的を達成するには、まず多くのユーザーに広告をクリックしてもらう必要があります。
CTRを見れば、広告のパフォーマンスを測定でき、多くのユーザーを集客できる施策につなげられます。
2.プラットフォームごとの平均CTRについてご紹介
Web広告運用やSEOに取り組む場合、さまざまなプラットフォームにおける平均CTRを理解する必要があります。
平均CTRを理解すれば、自社のパフォーマンスと平均CTRを比較し、成果の良しあしの判断や効果的な改善ができるためです。
ここからは、自然検索とリスティング広告、主要SNS広告の平均CTRをご紹介します。
2-1.自然検索
自然検索(オーガニック検索)とは:
リスティング広告を除いた検索結果画面に表示される部分。
SEOでは、自然検索結果の上位に表示させるための施策を展開します。
自然検索のCTRは、検索結果画面の上部に表示されるかどうかで大きく変わります。
参考:Search Enjine Journal「Over 25% of People Click the First Google Search Result」より
上記画像は、Search Enjine Journalが何十億ものGoogle検索結果を分析した結果です。
28.5%のユーザーが1位のサイトをクリックするのに対し、10位のサイトをクリックするのはたった2.5%です。
参考:BACKLINKO「We analyzed 4 million Google search results」
また、BACKLINKOが約400万件の検索結果を分析した結果も類似しています。
なおBACKLINKOの調査では、2ページ目以降をクリックするユーザーは全体の0.63%にすぎないとも発表しており、衝撃的な結果の一つです。
自然検索でCTRを高めるためには、SEOを実施して、ランキング上位表示を狙う必要があります。
【補足】
近年、SEOの専門家の間で話題になっているのが、CTRがSEOに及ぼす影響です。SEOランキングが上がるにつれ、CTRが高まるのは当然です。話題になっているのは、「CTRの高いサイトはSEOランキング上位に表示されるのか」ということ。
この問いに対する明確な答えは出ていません。ただ、多くの専門家がSEOとCTRの密接な関係に注目していることから、SEOの一環としてCTRの改善に注力しておいて損はありません。
参考記事
2-2.リスティング広告
リスティング広告とは:
ユーザーが検索したキーワードに連動して、検索画面上部に表示される広告。
検索連動型広告のため、購買意欲の高いユーザー(顕在層)にアプローチするのに有効です。
リスティング広告にも順位があり、順位が高いほど、CTRは上がる傾向。
なお、リスティング広告の平均CTRは3.17%です。
以下が、リスティング広告における業種別の平均CTRです。
参考:WordStream「Google Ads Benchmarks for YOUR Industry [Updated!]」
このように業種によって、リスティング広告のCTRが大きく変動するため、まずは自社が出稿する領域との比較をしてみましょう。
参考記事
2-3.YouTube広告
電通の「2022年 日本の広告費」によれば、動画広告は前年比115.4%と大きな成長を見せています。
動画広告プラットフォームの代表格がYouTubeです。
2022年には国内月間利用者数7,000万人を超えており、YouTubeで動画広告を出稿すれば、若年層から中高齢層まで幅広くアプローチできます。
海外の広告代理店AdStageの調査によれば、2020年のYouTube広告の平均CTRは0.65%とのことです。
出典:YouTube
YouTube動画広告の特徴は、上記画像の赤枠のように動画広告内にCTAを表示できることです。
ユーザーニーズに応えつつ、分かりやすいCTAを設置すれば、CTRの向上を見込める。
参考記事
2-4.Facebook広告
Facebookは、家族や友人知人などリアルな人間関係をもとに、ユーザー同士がつながるSNSです。
総務省の調査では、Facebookの利用率が最も高いのは30代の45.7%、ついで40代の41.4%と判明しています。
30~40歳代をターゲットにした商材を扱う場合、Facebook広告がよい選択肢となるでしょう。
Facebook広告の平均CTRは1.11%です。
参考記事
2-5.Twitter広告
Twitterは、リアルな人間関係に加え、ユーザー同士が興味関心ベースにつながれるSNSです。
20代の78.6%、10代の67.4%が利用していることから、多くの若年層にリーチできるプラットフォームといえます。
特に、Twitterユーザーは最新情報やトレンドを求めているため、時事性の高い商材と相性がよい。
Twitter広告の平均CTRは0.86%です。
参考記事
2-6.Instagram広告
Instagramは画像や動画を投稿するSNSです。「Instagramユーザーの大半は若い女性」というイメージがあるかもしれませんが、Meta社によれば2019年時点で利用者の43%が男性とのこと。
特に、20代の78.6%、10代の72.3%がInstagramを利用しており、若年層の大半にリーチできるプラットフォームです。
Instagram広告の強みは、認知度の拡大から購買意欲の醸成までシームレスに行えること。
Meta社によれば、Instagramユーザーの83%が「Instagramで新たなブランドや商材を発見」し、80%が「Instagramで購買判断をしている」そうです。
Instagramユーザーの多くが動画を投稿していることから、動画広告はオーガニック投稿となじみやすいのも特徴の一つです。結果的に広告を自然に受け入れてもらうことができ、購買意欲の醸成に貢献していると考えられます。
2020年のInstagram広告の平均CTRは0.22%ですが、動画広告の数が増加した現代では、さらに高いCTRに期待できます。
参考記事
3.CTRとCVRの違いは?
デジタルマーケティングにおいて、最重要の指標でありながらも、入門者が混同しやすいのがCTRとCVRです。
CVR(Conversion Rate)とは:
「コンバージョン率」のことで、広告のクリック数に対するコンバージョン数の割合を示したもの。
広告をクリックしたユーザーのうち、購入やフォームへの入力など、目的のアクションを完了したユーザーの割合を測定します。
CVRの計算式は下記の通りです。
CVR(%) = コンバージョン数 ÷ クリック数 × 100
CTRとCVRの決定的な違いは、CTRが「広告のクリック数」を軸に測定するのに対し、CVRはそのクリックの結果生じた「コンバージョン数」を軸に測定する点です。
つまり、CTRは広告やブログ記事の集客効果を見る指標なのに対し、CVRは売り上げ効果を見る指標といえる。
先にもお伝えした通り、広告の最終目標は、ユーザーに製品購入や資料請求などのアクションをしてもらうこと(=コンバージョン)です。
どれだけCTRが高くとも、ユーザーの行動意欲を醸成できなければ、目標達成にはつながりません。
広告キャンペーンの成果を高めるためには、CTRだけではなくCVRを高める施策も実施することが重要。
参考記事
4.CTRを改善する7つのポイント
CTRが低い場合は、原因の分析と改善を行う必要があります。しかし、慣れていないうちは、CTR 低下の原因の特定と改善施策を立案することは難しいでしょう。
そこで以下では、CTRを改善する7つのポイントをご紹介します。
4-1.ターゲットに合ったキーワードを設定する
リスティング広告におけるキーワードとは:
広告管理画面で登録するキーワードと広告テキストに含めるキーワードのこと。
リスティング広告では、登録キーワードとユーザーの検索ワードの関連性が高い場合に、広告が表示されます。
つまり、登録キーワードでターゲットが決まるのです。CTRが低い場合、適切なターゲットに広告表示されていない可能性があります。
ターゲット選定を誤ったままにしておくと、広告品質が低下し、広告の表示回数が減少してしまう可能性もあるため注意が必要。
対策として、以下の2点をチェックしてみてください。
- ターゲットのニーズに合ったキーワード設定ができているか
- 広告内容とキーワードが一致しているか
リスティング広告の場合は、「MAツールでマーケティング業務を効率化したい」など、顕在層向けのキーワードを設定するといいでしょう。
一方で、認知度向上を目的としたキーワードはSEOで対策するのが有効です。
参考記事
4-2.タイトルとディスクリプションの最適化
ユーザーはタイトルとディスクリプションを見て、広告をクリックするかどうかを判断します。
CTRを高めるタイトルとディスクリプションは、以下の条件を満たしたものになります。
- キーワードを含んでいる
- ユーザーニーズと合致している
- 自社ならではの価値を伝えている
- 数字で信頼性や権威性を出している
上記はCRMツールを提供するHubSpotのリスティング広告です。
タイトルの「永久無料」という単語はユーザーの興味を大いにひきます。
また、ディスクリプションに検索ワード「CRMツール」を挿入することで、太字で掲載されており、課題で悩むユーザーにとってもクリックしやすい広告です。
上記は「飲む日焼け止め」で検索した際に表示されたリスティング広告です。
飲む日焼け止めを探すユーザーニーズの一つに、「塗るタイプの日焼け止めだと肌が荒れる」という課題があります。
ディスクリプションで「敏感肌のあなたへ」と記載することで、ユーザーは「これは自分のための商品だ!」と思い、広告をクリックするでしょう。
上位表示されているにもかかわらず、CTRが低い記事や広告は、迅速にタイトルとディスクリプションの改善に取り組みましょう。
タイトルやディスクリプションの改善だけで、CTRが2倍近く向上することもある。
4-3.具体的な数字やデータを入れる
ユーザーの信頼や期待感を醸成するには、広告テキストに具体的な数字やデータを入れると有効です。
【例】
「業界No1!」よりも「導入企業数10万件突破」や「30%以上の費用削減可能」のほうが具体性があり、ユーザーに響く。
ユーザーの課題や悩みを特定し、それを解決できる自社ならではの価値を客観的な事実を用いて、分かりやすく伝えることが大切です。
4-4.レスポンシブ検索広告を活用する
レスポンシブ検索広告(RSA)とは:
広告主があらかじめ用意した複数の見出しや説明文をアルゴリズムによって自動で配信できる広告のこと。
レスポンシブ検索広告を活用することで、ユーザーにとって最も訴求力のある広告が選ばれるため、広告パフォーマンスの向上にも貢献します。
先にご紹介したように、リスティング広告の平均CTRは3.17%でした。
出典:The Optmyzr Study On Responsive Search Ad Performance 2022|Optmyzr
一方、Optmyzrの調査によれば、見出しを1つだけ固定したピン留めを実施すると、レスポンシブ検索広告のCTRは約12%に到達すると発表しています。
この調査対象は、自動運用化ツールOptmyzrを利用中のアカウントのため、平均CTRは高くなっています。
しかし、サードパーティーツールを導入していない企業でも、レスポンシブ検索広告を利用することで、CTRの改善を見込めるでしょう。
レスポンシブ検索広告を利用する際の参考情報として「ピン留め」機能をご紹介しましたが、基本的にGoogle 広告ではピン留めを推奨しておりません。
使用する際は、以下のGoogle 広告ヘルプを熟読してから、活用しましょう。
参考:レスポンシブ検索広告について|Google 広告 ヘルプ
参考記事
4-5.広告表示オプションを設定する
Google 広告やYahoo!広告では、住所や電話番号表示などを設定できる広告表示オプションを指定可能です。
適切にオプションを設定すれば、広告のサイズが大きくなり、検索ワードとの関連性も高まるため、CTR向上につながりやすくなる。
Googleによれば、広告表示オプション(サイトリンク)の設定により、平均CTRが10~20%向上すると発表しています。
主な広告表示オプションは以下の通りです。
サイトリンク表示オプション:
広告が上位3位以内に表示された際、サイト内のページをテキストリンクとして表示させる機能。広告が大きく表示されるため、クリック率の向上が見込める。
電話番号表示オプション:
広告と共に電話番号を表示できる機能。電話での問い合わせが多いビジネスにおすすめのオプション。顧客はスマートフォンやデスクトップなどから、簡単に問い合わせができるようになる。
プロモーション表示オプション:
広告文の下に割引情報を掲載できる表示オプション。広告サイズが大きくなるため、CTRの向上に期待できる。
そのほかにも、「コールアウト表示」や「住所表示」、「価格表示」などさまざまな広告表示オプションがあります。
広告の目的に応じて、可能な限り広告表示オプションを設定し、広告の掲載結果を最大限に高めましょう。
参考記事
4-6.A/Bテストを実施する
A/Bテストは、タイトルや広告文などの特定要素を変更した2種類以上の広告キャンペーンを同時に実施し、CTRやインプレッション数などの成果が高くなる要素を検証します。
A/Bテストを実施するにあたって、事前に仮説を立てる必要があります。
仮説が曖昧なままA/Bテストを実施したとしても、結果から改善点や成功要因などを特定することは難しいためです。
リスティング広告のCTR改善が目的の場合、主にタイトル・広告文・リンク先をA/Bテストで検証します。
広告の運用中は定期的にA/Bテストを実施し、分析と改善を繰り返すことで、広告パフォーマンスの最大化を行える。
参考記事
4-7.ランディングページ(LP)を見直す
ランディングページ(LP)の内容が検索ワードのニーズを満たしていないと、ユーザーの早期離脱につながります。
このような状況の場合、Googleなどの検索エンジンは広告の質が低いと評価し、広告の表示回数が減少してしまいます。
LPは、広告の目標達成に不可欠なCVR向上に大きな貢献を果たすため、最適化を実施しましょう。
参考記事
5.CTRの確認方法について
Google 広告でCTRの確認方法をご紹介します。
参考:Google広告
キャンペーン単位のCTRは、Google 広告の管理画面の概要ページにある「キャンペーン」欄に表示されます。
左メニューの [キャンペーン] をクリックすれば、キャンペーンごとのCTRや広告表示回数、コンバージョン数など詳細な指標の確認が可能です。
また、広告文単位でのCTRを確認したい場合は左メニューより [広告とアセット] 、キーワード単位のCTRを確認する際は[キーワード] ページを開きましょう。
6.CTRの改善に役立つツール2選
CTRの改善はツールを使うことで効率化できます。以下では、CTRの改善に役立つツールをご紹介します。
6-1.アクセス解析ツール
アクセス解析ツールとは:
サイトや広告を閲覧したユーザー属性や行動を分析するツール。
アクセス解析ツールを使えば、リスティング広告を閲覧したユーザーのセッション時間や離脱率、興味を持ったコンテンツなどを分析できます。
【例】
セッション時間が短ければ、検索ワードやタイトルと広告内容が合っていない可能性もある。→そのまま放置してしまうと広告表示回数の減少につながり、CTR低下の原因になる。
【例】
複数のユーザーが同じページを見ていると判明したのであれば、「潜在顧客は一定の確率で同じ悩みを抱えている」と仮説を立てられる。→悩みを反映したタイトルや広告文を作成すれば、CTRの向上を見込める。
アクセス解析ツールは、広告効果の最大化の実現に向けたサポートをしてくれますので、使いこなせるようになりましょう。
参考記事
6-2.A/Bテストツール
A/Bテストは、リスティング広告やSEOのCTRを改善するための強力なツールです。
コンテンツやデザインの異なるバリエーションを比較・テストして、どちらがよりよいパフォーマンスを発揮するか確認できます。
【例】
靴を販売するeコマース会社が、広告の見出しを変えて、どちらがより多くのクリックを促すかテストしたいとします。
- バージョンA:すべての靴が10%オフ
- バージョンB:すべての靴が送料無料
このように見出しの異なる2つのバージョンを同時に配信して、CTRを測定することで、どちらの見出しがより効果的にクリックされるのかを判断できます。
継続的にA/Bテストをして、キャンペーンの効果を最適化すれば、CTRを高めることができます。A/Bテストツールを利用すれば、簡単に高度なA/Bテストの実施と分析が可能です。
7.CTRの改善に限界を感じたらAIソリューションの活用も視野に!
ここまでCTRの重要性について解説してきました。
しかし、ノウハウが蓄積されていない企業や経験の浅い広告担当者では、どのような見出しや広告テキストがユーザーにささるのか判断することが容易ではありません。
そこでおすすめしたいのが、アドフレックスが提供するAIソリューションです。
アドフレックスは、Googleの元エバンジェリストが開発した広告運用自動化ツール「Optmyzr(オプティマイザー)」を活用して、リスティング広告で安定した成果を挙げられるように支援します。
AIソリューションを活用すれば、Google やYahoo!が提供する機能では実現不可能な「広告テキストのパフォーマンスの可視化」が可能です。
AIが正確に広告テキストの評価をするため、経験の浅い担当者でも、効果的に広告テキストの改善を行えます。また、追加/除外キーワードの提案や入札戦略、レポートの自動作成なども可能です。
当社のコンサルタントがAI提案の粒度や最適化の目的、AIによる分析に使用するデータを指定することで、分析結果の根拠を明確化できます。
リスティング広告の運用業務と効果を最適化したい方は、ぜひ導入を検討してみてください。
最後に、アドフレックス・コミュニケーションズが10年の広告ノウハウを活かして積み上げた「リスティング広告運用最適化の秘訣」を無料でプレゼントいたします。
資料を活用して、リスティング広告に関するお悩みや疑問を解消していただければ幸いです。
▼資料の内容
- リスティング広告効果改善の3つのポイント
- AIソリューションの活用について
- CVやCPAのお客様改善事例など
8.まとめ
CTRは、広告の表示回数に対するクリック率の割合です。広告運用のゴールは、広告を通して製品購入や資料ダウンロードなどをしてもらうことです。
目標達成のためにも、まずはCTRを高めて、多くのユーザーに広告をクリックしてもらう必要があります。数あるCTRの改善ポイントのなかで、特に大切なのはユーザーニーズを意識することです。
検索ワードの裏に隠れたユーザーニーズを把握し、具体的な数字やデータなどを用いて、自社ならではの価値をタイトルや広告文で伝えましょう。
CTRは広告運用の基本でありながら、重要な指標です。ぜひ記事を参考に、分析や改善に取り組んでみてください。
リスティング広告を改善したい方へ
10年以上の業界経験から得られた知見をもとに、弊社アドフレックスが実践している「リスティング広告最適化の秘訣」を無料公開します。
- 自社のリスティング広告を改善したい
- どんな改善方法があるのか知りたい
- 具体的な改善事例を知りたい
こちらから
アドフレックス編集部
アドフレックス・コミュニケーションズ公式アカウントです。
アドフレックス・コミュニケーションズ公式アカウントです。