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Yahoo!ショッピング広告とは?種類ごとの特徴や有効なケースを解説

Yahoo!ショッピングは、月間8,600万人の訪問者を誇る国内最大級のオンラインショッピングモールです。

 

多くの企業が出店していることもあり、なかなか製品が売れないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

Yahoo!ショッピング広告を使えば、Yahoo!ショッピングの目立つ箇所に自社ページを掲載できるため、効率よく集客を行えます。しかし、広告を掲載するだけでは、売り上げアップにつながりません。

 

まずはYahoo!ショッピング広告の理解を深め、そもそも自社に必要なのかどうか検討しましょう。

 

本記事では、Yahoo!ショッピング広告の種類別のメリット・デメリット、広告が有効なケース、成果を出すポイントも解説します。

1.Yahoo!ショッピング広告とは

Yahoo!ショッピング広告とは:

Yahoo!ショッピングに配信する広告のこと。バナー広告形式で配信され、自社ページへの集客を目的にしている。

 Yahoo!ショッピングは月間8,600万人以上が訪問する国内最大級のオンラインショッピングモールということもあり、膨大な数の店舗が登録しています。

 

数ある競合のなかから、自社製品を効率よく宣伝するために、Yahoo!ショッピング広告は活用されるのです。

2.Yahoo!ショッピング広告の種類とメリット・デメリット

Yahoo!ショッピング広告には、下記4種類があります。

  • バナー/テキスト広告
  • アイテムマッチ/ストアマッチ
  • ソリューションパッケージ
  • PRオプション

自社に最適な種類を選べるように、ここからは各広告種類の特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。

2-1.バナー/テキスト広告

【メリット】

  • 必ず広告を掲載できる
  • 大きな集客効果や売上アップを見込める

【デメリット】

  • 出稿費用が高い

バナー/テキスト広告とは:

Yahoo!ショッピングのトップページやランキングページなどに配信する画像や動画形式の広告のことであり、「ディスプレイ広告」とも呼ばれる。

バナー/テキスト広告は、下記2種類に分類可能です。

  • 通常広告:トップページに常設された広告枠に配信
  • 販促広告:季節性の高い特集に掲載する広告

通常広告は、多くのユーザーの目につく場所に配信されるため、認知度拡大やプロモーションに向いています。

 

一方、販促広告は製品に興味関心を持つユーザーにアプローチできるため、購入につなげられる可能性が高いです。

 

バナー広告は、大きな集客や売上アップなどの効果に期待できますが、出稿費用が最低3万円からと高額のため、まずはコンバージョンにつなげられる基盤を作成しなければいけません。

最悪の場合、集客だけできて売り上げにつながらなかったという事態が生じる。

2-2.アイテムマッチ広告/ストアマッチ広告

【メリット】

  • 10円から出稿できる
  • 費用が発生するのは、クリックされたときのみ
  • 広告パフォーマンスを測定できる

【デメリット】

  • 必ず広告が掲載されるとは限らない
  • 細かなターゲティングができない

アイテムマッチ広告/ストアマッチ広告とは:

Yahoo!ショッピングにおけるリスティング広告。

最低入札価格が10円からであり、広告がクリックされたときに費用が発生するため、予算の限られた企業でも気軽に出稿できます。

 

アイテムマッチ広告/ストアマッチ広告の仕組みをご紹介しましょう。

【例】

Yahoo!ショッピングのユーザーが「今治タオル」と検索

タオルに関する広告がサイトの上部に「ストアのイチオシ」表記と共に配信される。

検索結果画面の上部に優先的に表示されるため、高いクリック率やコンバージョン率を見込めます。

 

一方、アイテムマッチ広告/ストアマッチ広告は入札価格で、広告配信の有無と掲載位置が決まるため、予算の少ない企業は広告配信できない可能性があるのです。

 

また、商品カテゴリーに対して広告を出稿する性質上、詳細なターゲティング調整はできません。

2-3.ソリューションパッケージ

【メリット】

  • Yahoo!ショッピング外のユーザーにアプローチできる
  • 費用対効果が高い

【デメリット】

  • Google 広告の出稿には審査を通過する必要がある

ソリューションパッケージとは:

Yahoo!ショッピングのほか、Yahoo! JAPANメディアや提携サイト、GoogleなどにYahoo! JAPANのデータをかけ合わせて配信する広告のこと。

 一番のメリットは、Yahoo!ショッピングユーザー以外にもアプローチできることでしょう。

 

例えば、ユーザーのなかには製品購入を検討しているものの、Yahoo!ショッピングで購入するのか、それともAmazonや楽天市場で購入するのか決めていない人がいます。そのようなユーザーに広告配信できれば、潜在顧客を自社ストアへ誘導できるのです。

 

さらに、ソリューションパッケージでは自社ストアへの訪問歴があるユーザーに、サイド広告を配信できるリターゲティング機能があります。

2-4.PRオプション

【メリット】

  • 検索結果の上部に表示できる可能性が高まる
  • 無駄な広告費は発生しない
  • 広告料金を自由に設定できる

【デメリット】

  • 自社ページが上位表示される保証はない

Yahoo!ショッピングでは、検索結果画面の上位に自社ページを表示できれば、大きな集客を見込めます。例えば、ネットショッピングをする際、多くの方が1ページ、特に上部に掲載される製品を閲覧するのではないでしょうか。

 

1ページ目の上部に表示することで、多くのユーザーに製品を見てもらえ、必然的に成約率も高くなるのです。Yahoo!ショッピングが上部に掲載するページを決める仕組みは、購入数やキャッチコピー、説明文などをスコア化し、スコアの高いページを上位表示しています。

 

PRオプションを活用すれば、スコアを上げられるため、自社ページを上位に表示できる可能性が高くなるのです。

 

また、PRオプションは商品が購入されたときに料金が発生するコンバージョン課金方式となっているため、余計な費用は一切発生しません。料率は、広告主が030%(0.1%単位刻み)で自由に設定できます。

【例】

料率を10%と設定し1万円の商品が売れた場合、広告費は1,000円(税別)となる。

大きなデメリットはありませんが、あえて挙げるとするならば、PRオプションを使用したとしても、必ず上位表示される掲載される保証はないことです。広告や商品説明などの最適化を行ったうえで、PRオプションを活用しましょう。

3.Yahoo!ショッピング広告が向いている広告主とは?

Yahoo!ショッピング広告が向いているのは、すでにある程度高い成約率を出している広告主です。

 

言い変えれば、これからYahoo!ショッピングを運用したり、成約率が低かったりする場合は、ショッピング広告は向いていません。

 

なぜなら、広告の役割はあくまでも集客だからです。訪問ユーザーを顧客に変える仕組みが整っていなければ、どれだけ集客しても、最終目標である売り上げにはつながらないからです。

 

すでに高い成約率を実現している場合は、Yahoo!ショッピング広告による大きな集客効果が、売り上げに貢献するでしょう。

4.Yahoo!ショッピング広告で成果を出すポイント

先に解説したように、広告の集客効果を最大限に活かすためにも、まずは製品の成約率を高める施策が必要です。

 

それでは、どのように成約率を高められるのでしょうか。Yahoo!ショッピングで成約率を高める方法としては、競合優位性をアピールするのが有効です。

 

競合優位性とは、自社製品が競合よりも優っている部分であり、「顧客が競合ではなく、あなたの製品を購入するべき理由」とも言い換えられます。主な競合優位性は以下の通りです。

  • 値段
  • 発送の早さ
  • 実績
  • 評価・レビュー
  • レスポンスの早さなどの顧客対応

自社ターゲットの悩みや課題を理解したうえで、自社ならではという価値で課題を解決できることを分かりやすく伝えれば、おのずと成約率は高まるでしょう。

 

また、成約率が高まることで、Yahoo!ショッピング検索結果画面の上位に自社ページが表示されるようになります。

5.入門者におすすめのYahoo!ショッピング広告種類

Yahoo!ショッピング広告の種類は4種類ありましたが、「どれを選べばいいのか分からない」と悩む方もいるでしょう。

初めてYahoo!ショッピング広告を利用する場合は、PRオプションがおすすめ。

PRオプションを使えば、上位表示に必要な要素のスコアをアップできるため、上位表示できる可能性が高まります。

 

また、広告主が自由に広告費を調節できる、広告費が発生するのは成果が発生したときのみという点も踏まえると、出稿ハードルが低い広告と言えるでしょう。

 

商品ページの最適化をしたうえで、PRオプションを活用すれば、自社ページが上位表示されるようになります。結果的に、ページランクに大きな影響を与える製品購入数が増加し、広告に頼らずとも集客できる仕組みが整うのです。

6.まとめ

Yahoo!ショッピング広告を使えば、Yahoo!ショッピング内の目立つ箇所に広告を掲載できるため、効率よく集客を実施できます。

 

しかし、ユーザーを顧客へと変える仕組みができていなければ、Yahoo!ショッピング広告で集客できても、売り上げにつながりません。

 

まずは成約率を高める施策に注力し、必要に応じてYahoo!ショッピング広告を出稿しましょう。

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